Flow Reference コンポーネント

Flow Ref は、Mule イベントを同じ Mule アプリケーション内の別のフローまたはサブフローに転送し、戻します。これにより、参照先のフロー全体を現在のフロー内の 1 つのコンポーネントのように扱うことができます。

Flow Ref によって、Mule アプリケーションを個々の再利用可能な単位に分割できます。たとえば、ファイルをリストすることが多いフローは、List 操作の出力を処理する別のフローを参照できます。すべての処理ステップを追加する代わりに、処理フローを参照する Flow Ref を追加できます。

次の例では、Flow Ref コンポーネントは ProcessFiles というサブフローを参照しています。

Flow Ref の設定例

次の図は、1 つのフローが別のフローを参照したときの処理の順序を示しています。メインのフローがトリガされると、Mule イベントは Flow Ref に到達するまでそのフローを実行します。次に、イベントは参照先のフローを最初から最後まで実行し、メインフローに戻ります。

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Flow Ref コンポーネントによるコンテンツの強化

Flow Ref コンポーネントは対象変数を指定できるため、参照先のフローの出力を保持する変数を定義できます。その後、vars キーワードを使用してその変数にアクセスできます。

たとえば、メインフローの Flow Ref が、メインフローでは使用できない特定の項目の値を取得するフローを参照している場合、Flow Ref コンポーネントでその項目の値を保存する対象変数 (myVar など) を設定し、メインフローで vars.myVar を使用してその値を使用できます。

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