Mule 4 の概要: Mule アプリケーションの設定

Mule 3 では、アプリケーションをデプロイした環境で動的に設定するためには、Spring プロパティプレースホルダの使い方を学習する必要がありました。一方、Mule 4 には、YAML ファイルでデフォルト値を設定できるようにするメカニズムが組み込まれています。

Mule 3 は .properties​ 設定ファイルのみをサポートしていましたが、Mule 4 は .yaml​ と .properties​ の両方の設定ファイルをサポートします。型の検証とオートコンプリートを追加できる .yaml​ 設定ファイルの使用をお勧めします。

.yaml​ 設定ファイルの例を示します。

http:
  path: service
  port: "10000"

YAML ファイルを Mule アプリケーションに追加するには、設定プロパティのグローバル要素を使用します。XML の設定は次のようになります。

<configuration-properties file="myConfiguration.yaml" />

Mule 4 では、Anypoint Studio で新しいアプリケーションを作成しても、Mule 3 で追加されていたデフォルトの mule-app.properties​ ファイルは自動的には追加されません。
カスタム .properties​ ファイルを作成する場合は、設定プロパティのグローバル要素を使用して、Mule アプリケーション内でも設定する必要があります。XML の設定は次のようになります。

<configuration-properties file="myConfiguration.properties"/>

アプリケーション内のすべての環境の設定ファイルをパッケージ化しないことをお勧めします。その代わりに、.yaml​ ファイルをデフォルトとして、デプロイ時に Runtime Manager を使用してこれらのプロパティを個別に上書きします。

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