環境変数の設定

複数のアプリケーションを共有リソースとしてデプロイする場合は、プロジェクトのプロパティファイルでプロパティを設定しないでください。そのように設定すると、ドメインを共有するさまざまなアプリケーション間で競合が起こる可能性があります。その代わりに、デプロイするアプリケーション、そのドメイン、またはそのドメイン下の他のアプリケーションのスコープで環境変数を設定してください。

Studio で設定した環境変数は、Studio 内で Mule Runtime Engine を使用してデプロイする場合にのみ使用されます。

アプリケーションをオンプレミスでデプロイする場合は、Mule インスタンスを起動する際にコマンドラインでシステムプロパティを定義するか、または wrapper.conf​ ファイルで定義して環境変数として使用してください。手順は「オンプレミスデプロイメント用にシステムプロパティを設定する」​を参照してください。

Anypoint Studio で環境変数を設定する

次の手順に従います。

  1. 再生ボタンの隣にあるドロップダウンメニューを開き、[Run Configurations (設定の実行)]​ を選択します。

    run-configurations-1
  2. 対応する実行設定を選択します。プロジェクトで実行設定が存在しない場合は、[New launch configuration (新規起動設定)] ボタンを使用して作成できます。

    run-configurations-2
  3. [Environment (環境)]​ タブを選択して、必要な変数を追加します。

    run-configurations-4

    作成した環境変数は、ドメインレベルで定義されます。これらの変数は、Studio を使用してローカルでデプロイしたときにそのドメインに関連付けられているすべてのアプリケーションに影響します。

Studio で定義した環境変数は、アプリケーションを Studio 内の Mule Runtime Engine で実行した場合のみ機能します。この設定は、DataSense、自動完了、検証などのデザインタイムの操作には影響しません。

環境変数へのアクセス

どの方法で定義された環境変数であっても、次の構文を使用して参照します。

${variableName}

たとえば、上の例で Studio で設定した myVar​ 変数を参照するには、次の構文を使用します。

<logger message="${myVar}" doc:name="Environment Variable Set in Studio" />

OS で定義された変数を参照するには、次の構文を使用します。

<logger message="${USER}" doc:name="Environment Variable Set in OS" />

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