変換対象の変更 (Anypoint Studio)

Mule 4.1 の標準サポートは 2020 年 11 月 2 日に終了しました。このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2022 年 11 月 2 日にその すべてのサポート​が終了しました。

このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。

標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレード​することをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。

デフォルトでは、Transform Message コンポーネントはメッセージペイロードに出力します。この対象を変更することで、プロパティや変数など、他の出力部分に変換結果を出力できます。

  1. DataWeave コードエディタの上にある ​[Edit Current Target (現在の対象を編集)]​ をクリックします。

    using dataweave in studio 47984

  2. DataWeave 変換の結果を出力 Mule メッセージのどこに配置するかを指定します。新しい変数やプロパティを作成する場合は、名前を指定する必要があります。

    新規変数