Anypoint Private Cloud のソフトウェア要件

以下のセクションでは、Anypoint Platform Private Cloud Edition をインストールして実行するために必要なソフトウェアを示します。

サポートされている Linux ディストリビューション

以下の Linux ディストリビューションがサポートされています。

  • Red Hat Enterprise Linux (RHEL)、バージョン 7.4.x、および 7.5.x

  • CentOS、バージョン 7.4.x、および 7.5.x

SELinux

Anypoint Platform Private Cloud Edition は、strict モードで動作するデフォルトの SELinux プロファイルをサポートします。ユーザ環境でカスタムプロファイルを使用している場合は、そのプロファイルがインストーラの実行時に非制約ユーザコンテキストを提供する必要があります。カスタマーサポート担当者と共にカスタムプロファイルを確認してください。

カーネルモジュール

以下のカーネルモジュールが有効であることを確認してください。

  • br_netfilter

  • ebtable_filter

  • ip_tables

  • iptable_filter

  • iptable_nat

次の例を参考にして、各モジュールが読み込まれていることを確認します。

root$ lsmod | grep br_netfilter

上記の各カーネルモジュールに対してこのコマンドを実行してください。コマンドから何も返されない場合、そのモジュールは読み込まれていません。その場合は、modprobe を使用してモジュールを読み込みます。

root$ modprobe br_netfilter

再起動後に、モジュールが読み込まれていることを確認します。

root$ echo 'br_netfilter' > /etc/modules-load.d/br_netfilter.conf

br_netfilter には、確認するカーネルモジュールの名前を指定します。

カーネルの設定

以下のフラグがオンである必要があります。

  • net.bridge.bridge-nf-call-iptables=1

  • net.ipv4.ip_forward=1

  • fs.may_detach_mounts=1

  • fs.inotify.max_user_watches=524288

このフラグを false にするプロセスがシステムに存在しないことを確認してください。パラメータは sysctl -w で設定できます。例:

root$ sysctl -w net.ipv4.ip_forward=1

再起動後も変更内容を維持するには、/etc/sysctl.d のファイルに変更内容を書き込みます。

echo net.ipv4.ip_forward=1 >> /etc/sysctl.d/10-ipv4-forwarding.conf

上の例の内容は、実際の設定内容に置き換えてください。これらの設定と競合するプロセスやファイルが存在しないことを確認してください。

firewalld を使用する場合の転送の有効化

同期クロック

すべてのサーバのクロックが同期されていることを確認してください。クロックが同期されていないと、プラットフォームの通信で問題が発生します。

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