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Monitoring API Manager次の情報は、Runtime Fabric のインストール、設定、管理を行うときに重要です。
サポートされるコントローラーノードの最大数は 5 です。
サポートされるワーカーノードの最大数は 16 です。
ワーカーノードあたりのデプロイできるレプリカの最大数は 40 です。
バースティングの必要が生じた場合にレプリカ間でのコアを共有できるようにするために、実行するレプリカの数はコアあたり 20 ~ 25 個まで、ノードあたり最大 40 個までにしてください。これにより、レプリカが多すぎるために各ワーカーノードで実行されている Runtime Fabric の内部コンポーネントがオーバーロードになる事態を防ぐことができます。
Runtime Fabric あたりの環境の最大数は 50 です。
ビジネスグループで作成できる Runtime Fabric の最大数は 50 です。
次の表は、CPU コアの数に基づいて、内部ロードバランサーの 1 つのレプリカで処理できるおおよその要求数 (平均 10 KB) を示しています。この情報は、「Anypoint Runtime Fabric でのリソース割り当てとパフォーマンス」で説明されているパフォーマンステスト結果に基づいています。
vCPU コア | 1 秒あたりの最大要求数 (接続を再利用) | 1 秒あたりの最大要求数 (接続の再利用なし) |
---|---|---|
|
2000 |
175 |
|
1500 |
100 |
|
1000 |
50 |
|
100 |
10 |
内部ロードバランサーは、Runtime Fabric のコントローラー VM で実行されます。インバウンドトラフィックの量と種別に基づいて、VM のサイズを設定します。内部ロードバランサーに割り当てることができるのは、各 VM で使用可能な CPU コアの半分のみです。 詳細は、「Anypoint Runtime Fabric でのリソース割り当てとパフォーマンス」を参照してください。 |