Anypoint Platform CLI 2.x

Anypoint Platform には、Anypoint PlatformAnypoint Platform Private Cloud Edition のスクリプトおよびコマンドラインツールが用意されています。 CLI は、対話型シェルと標準 CLI モードの両方をサポートしており、以下で動作します。

前提条件

  • NodeJS と NPM (ノードのパッケージマネージャ) がマシンにインストールされていること。
    どちらも NodeJS ダウンロードページで入手できます。

  • Git バージョン管理システムがコンピュータにインストールされていること。
    Git ダウンロードサイトで入手してください。

インストール

システムの設定によっては、システム管理者のログイン情報を使用して、次のコマンドを実行することが必要になる場合もあります。

$ npm install -g anypoint-cli@2.3.2

インストールプロセス中に npm で fatal: read error: Invalid argument エラーがスローされた場合、git クライアントがコンピュータにインストールされていて、git プロトコルがファイアウォールまたはネットワークでブロックされていないことを確認します。

参照

Anypoint-CLI の各インスタンスでは、次のいずれかのオプションが使用されます。

パラメータ 説明 必須

username (ユーザ名)

Anypoint Platform ユーザ名。

環境変数 export ANYPOINT_USERNAME=<name> を使用して、この値を渡すこともできます。

はい

password (パスワード)

Anypoint Platform パスワード。

環境変数 export ANYPOINT_PASSWORD=<pwd> を使用して、この値を渡すこともできます。

はい

組織

Anypoint Platform 内の組織。

環境変数 ` export ANYPOINT_ORG=<name>` を使用して、この値を渡すこともできます。

いいえ

環境

Anypoint 環境。

環境変数 export ANYPOINT_ENV=<name> を使用して、この値を渡すこともできます。

いいえ

host (ホスト)

Anypoint Platform インストールのホスト。
デフォルトでは、この値は https://anypoint.mulesoft.com を参照します。
Anypoint Platform Private Cloud Edition を使用している場合、プラットフォームをホストしているアドレスを渡していることを確認します。 Anypoint Platform EU クラウドを使用している場合、EU 準拠の URL を渡していることを確認します。

専用の環境変数 ANYPOINT_HOST=<name> を使用して、この値を渡すこともできます。

いいえ

bearer (ベアラ)

ユーザ名とパスワードを渡す代わりに、アカウントのトークンを渡すことができます。
アカウントのトークンを取得するには、ユーザ名とパスワードを使用して https://anypoint.mulesoft.com/accounts/login エンドポイントにアクセスし、ベアラー値を取得します。

トークンベアラーの有効期限が切れると、セッションの有効期限が切れます。
ユーザ名/パスワードとトークンベアラーの両方を送信した場合、CLI ではベアラーログインが優先されます。

いいえ

使い方

ログイン情報ファイル

これらのオプションを Anypoint Platform CLI インストールに渡すには、./anypoint/ ディレクトリ内にある credentials ファイルを使用することをお勧めします。このファイルは、インストール時に自動的に作成されません。ログイン情報ファイルを作成する手順は、次のとおりです。

  1. Linux および OSx では ~/ ディレクトリ、Windows では C:\Users\USERNAME \.anypoint というディレクトリを作成します。

  2. .anypoint ディレクトリに移動し、次の構造の credentials という名前の空白のファイルを作成します。

    {
     "default": {
      "username": "yourAnypointUserName",
      "password": "yourAnypointPassword",
      "organization": "",
      "environment": "",
      "host": ""
     },
     "otherProfile": {
      "username": "",
      "password": "",
      "organization": "",
      "environment": "",
      "host": ""
     }
    }

    ANYPOINT_PROFILE 環境変数が設定されていないと、「default」プロファイルが使用されます。

    > export ANYPOINT_PROFILE="otherProfile"
    > anypoint-cli

次に、オプションを指定せずに anypoint-cli コマンドを実行します。

> anypoint-cli

専用の環境変数

Anypoint-CLI の実行時にログイン情報を渡す場合、両方のパラメータを環境変数 ANYPOINT_USERNAME および ANYPOINT_PASSWORD として渡すことを強くお勧めします。

> export ANYPOINT_USERNAME="username"
> export ANYPOINT_PASSWORD="password"
> anypoint-cli

CLI オプション

前述したように、ユーザ名とパスワードのパラメータは必須です。ただし、ユーザ名を渡すと、Anypoint Platform CLI からパスワードを求められます。

> anypoint-cli --username="user"
Password: ****

コマンドを渡す

CLI から Anypoint Platform にアクセスする適切な方法をセットアップしたら、コマンドを渡すことができます。
これらの使用方法の手順については、「Anypoint Platform CLI 2.x のコマンドリスト」を参照してください。

考慮事項

Anypoint-CLI を使用する場合、いくつかの考慮事項があります。

  1. 環境変数はログイン情報ファイルパラメータよりも優先され、コマンドラインパラメータは環境変数よりも優先されます。
    コマンドラインパラメータを渡さない場合、デフォルトプロファイルのプロパティが使用されます。

  2. 環境が設定されていない場合、自動的に production に送信されます。

  3. Anypoint セッションの有効期限は、マスタ組織の設定[Default session timeout (デフォルトセッションタイムアウト)] に基づいています。

  4. Anypoint-CLI は、コートコンプリートと連動します。コマンドまたはパラメータの名前の入力を開始して tab キーを押すと、オートコンプリートが実行されます。また、tab キーをダブルタップすると、使用可能なすべてのオプションのリストが表示されます。

Was this article helpful?

💙 Thanks for your feedback!

Edit on GitHub