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Monitoring API ManagerAnypoint Studio は、Mule アプリケーションをデザインおよびテストするための、MuleSoft の Eclipse ベースのインテグレーション開発環境です。
Anypoint Studio の機能は、Mule アプリケーションを作成するときの生産性を高めます。
ローカルランタイム内部で Mule アプリケーションをすばやく実行する
ビジュアルエディタを使用して API 定義ファイルと Mule ドメインを設定する
ローカルで実行されているアプリケーションに変更をプッシュして変更をテストする
Exchange と統合し、Anypoint Platform 組織からテンプレート、例、定義、および他のリソースをインポートする
埋め込みの単体テストフレームワーク
CloudHub へのデプロイの組み込みサポート
Anypoint Studio 7.x では Mule 4.x プロジェクトのみがサポートされ、Studio 6.x では Mule 3.x のみがサポートされます。 プロジェクト、エクスポート形式、XML、およびスクリプト言語の構造が異なります。
Mule 3.x 以前のバージョンのランタイムを Anypoint Studio 7.x に埋め込むことや、Mule 4.x 以降のランタイムを Anypoint Studio 6.x 以前に埋め込むことはできません。
Studio のエディタは、アプリケーション、API、プロパティ、および設定ファイルの定義をデザインおよび編集するのに役立ちます。
Mule 設定ファイル
API 定義
プロパティファイル
連動関係を処理するための pom.xml
ファイル
/src/main/mule
でアプリケーションの XML ファイルをダブルクリックすると、Mule 設定ファイルエディタが開きます。. エディタには 3 つのタブが含まれ、アプリケーションを操作するための異なる方法が提供されます。
[Message Flow (メッセージフロー)] タブ
フローの視覚表現を表示するキャンバスが含まれます。イベントプロセッサを [Mule Palette (Mule パレット)] からキャンバスにドラッグアンドドロップしてフローに追加できます。
キャンバスでイベントプロセッサをクリックすると、[Mule Properties (Mule プロパティ)] ビューが開き、選択したプロセッサの属性が表示され、その属性を編集できます。
[Global Elements (グローバル要素)] タブ
モジュールのグローバル Mule 設定要素が含まれます。このタブでは、設定ファイルの作成、編集、削除ができます。
[Configuration XML (設定 XML)] タブ
Mule アプリケーションを定義する XML が含まれます。ここで適用したすべての変更は、キャンバスと、[Message Flow (メッセージフロー)] タブ内のイベントプロセッサの [Properties (プロパティ)] ビューに反映されます。
Studio のビューは、プロジェクトメタデータのグラフィック表現、または有効なエディタのプロパティです。Mule プロジェクトを開発するときにビューを移動、終了、追加します。
Anypoint Studio では次のデフォルトビューが表示されます。
[Package Explorer] ビューには、Mule プロジェクトを構成するプロジェクトフォルダとファイルが表示されます。
Mule プロジェクトフォルダの横にある矢印をクリックすると、フォルダが展開または折りたたまれます。フォルダまたはファイルをダブルクリックすると、それらが開きます。
[Mule Palette (Mule パレット)] ビューは、プロジェクト内のモジュールとコネクタの管理に役立ちます。このビューに Exchange から新しい要素を追加することもできます。
モジュールおよび関連する操作と共に使用可能なイベントプロセッサ (スコープ、検索条件、フロー制御ルータなど) が表示されます。
任意のイベントプロセッサを [Favorites (お気に入り)]、または Mule 設定ファイルエディタのキャンバスにドラッグアンドドロップできます。
[Mule Properties (Mule プロパティ)] ビューでは、キャンバスで現在選択しているモジュールのプロパティを編集できます。
このビューには DataSense エクスプローラが含まれ、ペイロードのデータ構造に関するリアルタイム情報と、使用可能なすべてのインバウンドおよびアウトバウンドのプロパティまたは変数が提供されます。