API 仕様およびフラグメントと Design Center との同期

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これは進行中のベータリリースです。ベータ状態での Anypoint Code Builder の使用には、該当するベータサービス契約条件が適用されます。

API を Exchange にパブリッシュする前に、API を Anypoint Design Center と同期する必要があります。 Anypoint Code Builder に組み込まれた統合ソース制御管理 (SCM) を使用して、API 仕様を Design Center にアップロードします。

Design Center と同期するためのプロセスは、次のとおりです。

  1. Design Center のメイン分岐との最後の同期以降に API プロジェクトのファイルに加えられた変更を確認します。

  2. 組み込み SCM に 1 つ以上のファイルの変更をステージングします。

  3. ローカルリポジトリに変更をコミットします。

  4. Design Center に変更をプッシュします。

始める前に

Design Center と同期する前に、次の操作を実行します。

変更を Design Center と同期する

  1. Anypoint Code Builder で API 仕様またはフラグメントを開きます。

  2. [Source Control (ソース制御)] パネルを開きます。

    手順を表示

    アクティビティバーの ​​ (​Source Control (ソース制御)​) アイコンをクリックするか、キーボードショートカットを使用する。

    • Mac: Ctrl+Shift+g

    • Windows: Cmd+Shift+g

  3. [Source Control (ソース制御)] パネルでファイルをクリックして、変更を確認します。

    1. oas-example.yaml​ などのファイルを開きます。

    2. 作業ツリーを確認し、影付きで示された削除部分 (赤) と追加部分 (緑) を確認します。

      ソース制御の変更を示すように強調表示された oas-example.yaml ファイル
  4. [Source Control (ソース制御)]​ パネルでプラスアイコンをクリックして、変更をステージングします。

    • 1 つのファイルをステージングするには、そのファイルのプラスアイコンをクリックします。

    • 変更されたすべてのファイルをステージングするには、​[Changes (変更)]​ 行のプラスアイコンをクリックします。

    ファイルが ​[Staged Changes (ステージング済みの変更)]​ セクションに移動します。

    この UI では、​git add​ コマンドを使用して、変更を作業ディレクトリからステージング領域に追加します。

  5. ステージング済みの変更をコミットします。

    1. [Message (メッセージ)] 項目​で変更の概要を示します。

    2. [Commit (コミット)]​ をクリックします。

    すべてのファイルをステージングしたら、​[Source Control (ソース制御)]​ パネルに、コミットする変更が表示されなくなります。

    この UI では、​git commit​ コマンドを使用して、ローカルリポジトリにステージングされた変更を保存します。

  6. [Source Control (ソース制御)]​ パネルで ​[Sync Changes (変更を同期)]​ をクリックして、変更を Design Center にプッシュします。

    [Sync Changes (変更を同期)]​ では、Design Center からの変更もすべて取り込まれます。

    変更を取り込まずに変更をプッシュする手順は、次のとおりです。

    1. [Source Control (ソース制御)]​ ヘッダーで、​[More actions (その他のアクション)]​ メニュー (省略記号) をクリックします。

    2. [Push (プッシュ)]​ を選択します。

      ソース制御セクションで強調表示されている [Push (プッシュ)] コマンド

      この UI では、​git push​ コマンドを使用して、ローカルコンテンツを Design Center にアップロードします。

変更が Design Center にパブリッシュされました。

UI にプロンプトが表示されたら、Design Center で API の更新を確認して API のローカルバージョンの更新を促すようにするかどうかを指定します。

強調表示された [Periodically run git fetch (git fetch を定期的に実行)] メッセージ