MuleSoft ドキュメントリソース

あなたの顧客や従業員の皆さんは、スマートウォッチからデスクトップコンピュータまで、あらゆるデバイスで、豊富なデータに裏付けされた快適なデジタルエクスペリエンスを求めています。このようなエクスペリエンスを実現するためには、システムが相互に接続され、データがシステム間でやり取りできること (インテグレーション) が必要です。

MuleSoft では、 API レイヤを使用して異なるシステムからのデータを統合​することによってインテグレーションを実現しており、お客様は IT プロジェクトに費やす時間を減らして、本来の業務により多くの時間を費やせるようになります。ビジネスプロセスを API で定義することにより、次のプロジェクトで同じプロセスを容易に実装できます。

簡単に追加または削除できるエクスペリエンス、プロセス、およびシステム API の構造化された API レイヤの図

Anypoint Platform を使用すると、再利用可能な API を使用してアプリケーション、データ、デバイスを接続する構造化されたアプリケーションネットワークをビルドできます。 Anypoint Platform では、モジュール式の整理されたレイヤで API を簡単に検出、作成、管理できます。ランダム (および潜在的に不安定) なコードスニペットを取得する代わりに、業界のベストプラクティスを使用して作成された API を見つけて使用できます。

Anypoint Exchange の概要

アプリケーションおよびサービスを統合するために Anypoint Platform でビルドする API は、再利用可能であり、エンタープライズセキュリティを含みます。 これらの API に加えて、コネクタ、サンプル、テンプレートを Exchange​ で見つけることができます。

Exchange には、RAML フラグメント、カスタムパッケージ、動画、ドキュメントへのリンク、その他のアセットもあります。

MuleSoft 開発者ポータル​で Anypoint Platform API を見つけてください。

API ベースのインテグレーションのデザインとビルド

Anypoint Studio は、インテグレーションの作成を可能にする Eclipse ベースの IDE です。Web ベースのツールである Design Center を使用すると、これらのインテグレーションの基礎となる API 仕様を作成できます。

インテグレーションの作成 API 仕様の作成

Anypoint Studio とのインテグレーションの構築

Exchange から Studio への API のインポート

Design Center でのインテグレーションの構築

Design Center での API 仕様の作成

Anypoint Studio 7.0 以降には、Mule アプリケーションおよび API をデプロイするランタイム環境である ​Mule Runtime Engine (Mule) 4​ が含まれています。 以前のバージョンの Studio には ​Mule 3​ が含まれています。

Mule 3 Mule 4

Mule 3 用コネクタ

Mule 4 用コネクタ

Mule 3 用 DataWeave 1

Mule 4 用 DataWeave 2

APIkit 3

APIkit 4

Connector DevKit

Mule SDK

インテグレーションのテスト

ベストプラクティスとして、作成したインテグレーションをデプロイする前にテストします。

インテグレーションのデプロイ

インテグレーションをテストしたら、本番環境にデプロイします。

インテグレーションの管理

本番環境でインテグレーションが実行されたら、パフォーマンスを監視します。

Anypoint Platform 機能の管理

インテグレーションは、開発サイクル中またはデプロイ後に変更できます。

アーカイブ済みドキュメント

サービス終了状況の製品を含め、製品バージョンがサポートされなくなると、そのドキュメントは アーカイブサイト​に移動されます。