Flex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API Managerポロシーと API プロキシをアップグレードして、Java 17 と互換性があるものにします。
自動ポリシー (内部およびカスタム) を Java 17 にアップグレードします。
自動化された 『MuleSoft 内部ポリシー』を Java 17 にアップグレードする手順は、次のとおりです。
API Manager で、[Automated Policies (自動ポリシー)] に移動します。
[Policy version (ポリシーバージョン)] で、内部ポリシーの最新バージョンを選択します。
[Rule of application (適用のルール)] で、次の手順を実行します。
ポリシーが最新バージョンに基づく場合:
内部ポリシーをすべての Mule Runtime に適用するには、[All runtimes (すべてのランタイム)] を選択して [Apply (適用)] をクリックします。
内部ポリシーを Flex Gateway のみに適用するには、[Flex gateways only (Flex Gateway のみ)] を選択して [Apply (適用)] をクリックします。
内部ポリシーを Mule Gateway のみに適用する手順は、次のとおりです。
[Mule gateways only (Mule ゲートウェイのみ)] を選択します。
[From version (開始バージョン)] と [To (終了バージョン)] に Mule バージョンの範囲を入力します。
[Java Versions (Java バージョン)] で、[All Java versions (すべての Java バージョン)] または [Choose specific Java versions (特定の Java バージョンを選択)] を選択します。
[Apply (適用)] をクリックします。
ポリシーが最新バージョンに基づいていない場合:
内部ポリシーをすべての Mule Runtime に適用するには、[All runtimes (すべてのランタイム)] を選択して [Apply (適用)] をクリックします。
内部ポリシーを Flex Gateway のみに適用するには、[Flex gateways only (Flex Gateway のみ)] を選択して [Apply (適用)] をクリックします。[Rule of application (適用のルール)] セクションは最新バージョンの [Rule of application (適用のルール)] セクションと同じである必要があります。同じでない場合、API が保護されない可能性があります。
内部ポリシーを Mule Gateway のみに適用する手順は、次のとおりです。
[Mule gateways only (Mule ゲートウェイのみ)] を選択します。
[From version (開始バージョン)] と [To (終了バージョン)] に Mule バージョンの範囲を入力します。
[Java versions (Java バージョン)] で、[Choose specific Java versions (特定の Java バージョンを選択)] を選択し、Java 8 と Java 11 を選択します。
[Apply (適用)] をクリックします。
[Add automated policy (自動ポリシーを追加)] をクリックし、同じ自動ポリシーを追加します。
[Advanced options (詳細オプション)] をクリックします。
[Mule gateways only (Mule ゲートウェイのみ)] を選択します。
[From version (開始バージョン)] と [To (終了バージョン)] に Mule バージョンの範囲を入力します。
[Java versions (Java バージョン)] で、[Choose specific Java versions (特定の Java バージョンを選択)] を選択し、Java 17 を選択します。
[Apply (適用)] をクリックします。
カスタム自動ポリシーを Java 17 にアップグレードする手順は、次のとおりです。
API Manager で、[Automated Policies (自動ポリシー)] に移動します。
必要な拡張機能とコネクタを Java 17 にアップグレードします。
カスタムポリシーに Anypoint Connector がある場合は、「Anypoint Connector およびモジュールのアップグレード」を参照してください。
カスタムポリシーにカスタムコネクタがある場合は、「カスタムコネクタのアップグレード」を参照してください。
Java 17 をローカルで設定して、カスタムポリシーを Java 17 と互換性があるものにします。
Java 17 と互換性のあるカスタムポリシーの新しいバージョンを API インスタンスに適用します。
[Policies (ポリシー)] に移動します。
[Applied policy status (適用されたポリシーの状況)] で、最新の定義が適用されていることを確認します。
最新の定義が適用されている場合、[More (その他)] (…) メニューをクリックして [Check for implementation updates (実装の更新を確認)] を選択します。
最新の定義が適用されていない場合、最新の定義に更新します。
API レベルのポリシー (内部およびカスタム) を Java 17 にアップグレードします。
API レベルの 『MuleSoft 内部ポリシー』を Java 17 にアップグレードする手順は、次のとおりです。
API Manager で、[API Administration (API 管理)] > {API 参照名} > [Policies (ポリシー)] > [Add a policy (ポリシーを追加)] に移動して、個々の API レベルで「ポリシーを適用」します。
API レベルの各ポリシーをアップグレードする手順は、次のとおりです。
[Policy version (ポリシーバージョン)] で、内部ポリシーの最新バージョンを選択します。
[Method & resource conditions (メソッドとリソースの条件)] で、[Apply configuration to all API method & resources (設定をすべての API メソッドおよびリソースに適用)] または [Apply configuration to specific API method & resources (設定を特定の API メソッドおよびリソースに適用)] を選択します。
[Apply (適用)] をクリックします。
API レベルのカスタムポリシーを Java 17 にアップグレードする手順は、次のとおりです。
API Manager で、[API Administration (API 管理)] > {API 参照名} > [Policies (ポリシー)] > [Add a policy (ポリシーを追加)] に移動して、個々の API レベルで「ポリシーを適用」します。
必要な拡張機能とコネクタを Java 17 にアップグレードします。
カスタムポリシーに Anypoint Connector がある場合は、「Anypoint Connector およびモジュールのアップグレード」を参照してください。
カスタムポリシーにカスタムコネクタがある場合は、「カスタムコネクタのアップグレード」を参照してください。
Java 17 をローカルで設定して、カスタムポリシーを Java 17 と互換性があるものにします。
Java 17 と互換性のあるカスタムポリシーの新しいバージョンを API インスタンスに適用します。
[Policies (ポリシー)] に移動します。
[Applied policy status (適用されたポリシーの状況)] で、最新の定義が適用されていることを確認します。
最新の定義が適用されている場合、[More (その他)] (…) メニューをクリックして [Check for implementation updates (実装の更新を確認)] を選択します。
最新の定義が適用されていない場合、最新の定義に更新します。
アップグレード時に API プロキシまたは Mule アプリケーションを確実に保護するには、API プロキシまたは Mule アプリケーションをアップグレードする前に API ポリシーをアップグレードしてください。 |
アップグレードの手順は、[Proxy type (プロキシ種別)] によって若干異なります。
基本エンドポイント:
基本エンドポイントを使用する場合は、適合したアプリケーションを Mule Runtime からサーバーにデプロイし、自動検出を使用して API Manager に接続します。詳細は、「Mule 4 アプリケーションでの Mule ゲートウェイの API 自動検出の設定」を参照してください。
基本エンドポイント API インスタンスを使用してインスタンスを更新する場合は、API インスタンスに接続している Mule アプリケーションを更新します。
プロキシアプリケーションを使用する場合、デプロイメント種別に応じて次のセクションを参照してください。
この手順を実行する前に、ポリシーが更新されていることを確認してください。詳細は、自動ポリシーのアップグレードおよびAPI レベルのポリシーのアップグレードを参照してください。
API Manager で、[API Administration (API 管理)] > [Settings (設定)] に移動します。
[Runtime Channel (ランタイムチャネル)] で、使用するランタイムチャネルを選択します。
[Version (バージョン)] で、[4.6.0] またはそれ以上を選択します。
[Java version (Java バージョン)] で、[Java 17] を選択します。
[Save & Apply (保存して適用)] をクリックします。
この手順を実行する前に、ポリシーが更新されていることを確認してください。詳細は、自動ポリシーのアップグレードおよびAPI レベルのポリシーのアップグレードを参照してください。
Mule Runtime Rngine 4.6.x を、Java 17 で実行される新しいサーバーにデプロイし、サーバーを開始します。詳細は、『Runtime Manager へのサーバーの追加』を参照してください。
Java 17 で実行される、作成した新しい対象を選択し、API Manager で [API Administration (API 管理)] > [Settings (設定)] に移動します。
[Select target (対象を選択)] で、Java 17 で実行されているサーバーを対象として選択します。
[Save & Apply (保存して適用)] をクリックします。
サーバーが Java 17 で正常に実行されたら、ロードバランサーを使用してトラフィックを新しいサーバーに段階的に移行し、すべてのアプリケーションが移行されたら古いサーバーをオフにします。
この手順を実行する前に、ポリシーが更新されていることを確認してください。詳細は、自動ポリシーのアップグレードおよびAPI レベルのポリシーのアップグレードを参照してください。
Mule Runtime Rngine 4.6.x を、Java 17 で実行される新しいサーバーにデプロイし、サーバーを開始します。詳細は、『Deploying API Proxies to Runtime Fabric』を参照してください。
Java 17 で実行される、作成した新しい対象を選択し、API Manager で [API Administration (API 管理)] > [Settings (設定)] に移動します。
[Runtime Channel (ランタイムチャネル)] で、使用するランタイムチャネルを選択します。
[Version (バージョン)] で、[4.6.0] またはそれ以上を選択します。
[Java version (Java バージョン)] で、[Java 17] を選択します。
[Save & Apply (保存して適用)] をクリックします。
サーバーが Java 17 で正常に実行されたら、ロードバランサーを使用してトラフィックを新しいサーバーに段階的に移行し、すべてのアプリケーションが移行されたら古いサーバーをオフにします。