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Monitoring API Managerプロジェクトで使用する Mule Runtime Engine (Mule)、Java、コネクタのバージョンを設定します。
デフォルトバージョン: バージョンドロップダウンメニューに表示するデフォルトの Mule および Java バージョンを設定します。
プロジェクトレベルバージョン: 特定のプロジェクトで使用するバージョンを設定します。
Mule および Java バージョンについては、プロジェクトの Mule および Java バージョンを選択するを参照してください。
コネクタバージョンについては、プロジェクトのコネクタバージョンを選択するを参照してください。
新しい実装プロジェクトとインテグレーションプロジェクトのデフォルトの Mule および Java バージョンを選択します。デフォルトは、ドロップダウンメニューに表示されます。プロジェクトを作成するときなどに、ここからバージョンを選択します。
IDE に存在しないバージョンの場合、「downloads upon project creation (プロジェクトの作成時にダウンロード)」のようなメッセージが追加されます。機能をサポートしないバージョンの場合、通常は「AsyncAPI implementation unsupported for Mule 4.4 (Mule 4.4 でサポートされていない AsyncAPI 実装)」のようなメッセージが追加されます。
プロジェクトレベルで異なるバージョンを設定できます (プロジェクトの Mule および Java バージョンを選択するを参照)。
[Settings (設定)] タブからデフォルトの Mule および Java バージョンを選択する手順は、次のとおりです。
IDE の [Settings (設定)] タブを開きます。
[Anypoint Code Builder] パネルから (歯車) アイコンをクリックします。
アクティビティバーから (歯車) アイコンをクリックし、[Settings (設定)] を選択して、[Settings (設定)] タブで mule
を検索します。
[Command Palette (コマンドパレット)] でコマンド MuleSoft: Open ACB Settings
を指定します。
開いているタブで、[Mule] › [Application: Default Mule Runtime And Java Versions (アプリケーション: デフォルトの Mule Runtime および Java バージョン)] を見つけます。
[Edit defaults through command palette (コマンドパレットを使用してデフォルトを編集)] をクリックします。
[Settings (設定)] タブで直接 muleRuntimeVersion および jdkVersion 項目の値としてバージョンを設定することもできますが、メジャー番号、マイナー番号、パッチ番号、場合によってはタイムスタンプを知っておく必要があります。[Edit defaults through command palette (コマンドパレットでデフォルトを編集)] をクリックした後に設定すると簡単です。
Mule Runtime バージョンを選択します。
Java バージョンを選択します。
[Project Properties (プロジェクトプロパティ)] から特定の実装プロジェクトやインテグレーションプロジェクトの Mule または Java バージョンを設定します。バージョンはいつでも変更できますが、デプロイするバージョンでプロジェクトをテストすることが重要です。
次のようなシナリオでは、バージョン設定が重要になります。
最新バージョンを使用するためのプロジェクトの更新
サポートされているバージョンへの切り替え (サポートされていないバージョンを使用するプロジェクトを Anypoint Code Builder にインポートする場合など)
プロジェクトにない Mule または Java のバージョンの追加
相互に互換性のある Mule または Java のバージョンの選択
プロジェクトで Mule または Java バージョンが設定されていない場合、IDE のキャンバスや通知に、[Project Properties (プロジェクトプロパティ)] タブを開く [Set version (バージョンを設定)] ボタンが表示されます。[Project Properties (プロジェクトプロパティ)] タブに直接移動することもできます。
プロジェクトの Mule および Java バージョンを選択する手順は、次のとおりです。
実装プロジェクトまたはインテグレーションプロジェクトを開きます。
[Explorer] で、プロジェクトディレクトリ内の設定 XML ファイルを右クリックし、メニューから [Project Properties (プロジェクトプロパティ)] を選択します。
[Project Properties (プロジェクトプロパティ)] で、このプロジェクトで使用するバージョンを選択します。
[Project Properties (プロジェクトプロパティ)] から特定の実装プロジェクトやインテグレーションプロジェクトのコネクタバージョンを設定します。バージョンはいつでも変更できますが、デプロイするバージョンでプロジェクトをテストすることが重要です。
プロジェクトのコネクタバージョンを選択する手順は、次のとおりです。
実装プロジェクトまたはインテグレーションプロジェクトを開きます。
[Explorer] で、プロジェクトディレクトリ内の設定 XML ファイルを右クリックし、メニューから [Project Properties (プロジェクトプロパティ)] を選択します。
[Project Properties (プロジェクトプロパティ)] サイドバーから、[Connectors (コネクタ)] をクリックします。
コネクタバージョンを選択します。