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Monitoring API ManagerVisual Studio Code (VS Code) でプロキシ設定を定義することで、Exchange へのパブリッシュ、Anypoint Platform へのログイン、アプリケーションの実行またはデバッグなど、ネットワークに依存する機能を Anypoint Code Builder で実行します。
| プロキシ設定はクラウド IDE では機能しません |
VS Code でプロキシ設定を定義する前に、次の点を考慮してください。
プロキシ URL を設定する場合、protocol は HTTP または SOCKS です。次に例を示します。
PROTOCOL://username:password@host:port
PROTOCOL://host:port
Anypoint Code Builder では、認証を使用しない SOCKS プロキシはサポートされていますが、基本認証を使用する SOCKS プロキシはサポートされていません。
|
Anypoint Code Builder は次の項目を無視し、プロキシ URL と非プロキシリストから設定を読み取ります。
Proxy Authorization (プロキシ認証)
Proxy Kerberos Service Principal (プロキシ Kerberos サービスプリンシパル)
Proxy Strict SSL (プロキシの厳密な SSL)
特定のホストをプロキシから除外するには、[Proxy bypass (プロキシバイパス)] 設定を使用します。
Anypoint Code Builder のプロキシ設定を定義する手順は、次のとおりです。
VS Code を開きます。
VS Code 設定を開きます。
Windows の場合は、[File (ファイル)] > [Preferences (プリファレンス)] > [Settings (設定)] に移動します。
macOS の場合は、[Code (コード)] > [Settings (設定)] > [Settings (設定)] に移動します。
設定の検索バーで「proxy」(プロキシ) を検索します。
プロキシ URL と非プロキシ設定を定義します。
Maven settings.xml ファイルでプロキシ設定を定義します。設定手順については、 「Configure a Proxy in Maven (Maven でプロキシを設定する)」を参照してください。
[Proxy Support (プロキシサポート)] 設定を [override (上書き)] または [on (オン)] に設定します。
変更を適用するには、VS Code を再起動します。
組織で許可リストを使用している場合は、次の Anypoint Code Builder および Anypoint Platform URL を追加します。
| MuleSoft | URL |
|---|---|
Anypoint Platform サービス: CloudHub、Exchange、コアサービス |
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Exchange からダウンロードしたアセット |
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API Portal のリソース |
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| サードパーティ | URL |
|---|---|
Eclipse ライブラリと Eclipse 更新サイト |
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MuleSoft Maven リポジトリとコネクタの更新サイト |
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| Login や Exchange 操作などの Web ブラウザーを使用するサービスの場合、ブラウザーのネットワーク要件についてはブラウザーのドキュメントを参照してください。外部 ID プロバイダー (IdP) を使用する場合は、他のサードパーティドメインにも権限を付与する必要があります。 |