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Monitoring API Manager[My Applications (マイアプリケーション)] ページでは、API とのコントラクトを保持するアプリケーションのリストを確認できます。各クライアントアプリケーションには、クライアント ID、クライアントシークレット、説明、URL、リダイレクト URI、許可種別があります。
クライアント ID 適用ポリシーによって保護されている API では、クライアントアプリケーションはクライアント ID とクライアントシークレット (省略可能) を提供する必要があります。クライアントアプリケーションが登録されると、クライアント ID とクライアントシークレットのログイン情報が自動的に作成されます。アプリケーションの登録についての詳細は、「API インスタンスへのアクセス権の要求」を参照してください。
[My Applications (マイアプリケーション)] ページに複数のアプリケーションがリストされている場合、検索ボックスを使用して特定のアプリケーションを検索します。アプリケーション名またはアプリケーションの説明を入力して、Enter キーまたは Return キーを押します。検索条件に一致するアプリケーションの数が検索結果のリストに表示されます。
クライアントアプリケーションの詳細を表示するには、[My Applications (マイアプリケーション)] ページで、リストからアプリケーションをクリックして [Application Details (アプリケーション詳細)] ページを表示します。
クライアントログイン情報は次の方法で表示してコピーできます。
[My Applications (マイアプリケーション)] ページで [View credentials (ログイン情報を表示)] をクリックします。
クライアント ID またはクライアントシークレットをクリップボードにコピーするには、[Copy to clipboard (クリップボードにコピー)] アイコンをクリックします。
クライアントシークレットを表示するには、[Show Client Secret (クライアントシークレットを表示)] アイコンをクリックします。
クライアントシークレットを非表示にするには、[Hide Client Secret (クライアントシークレットを非表示)] アイコンをクリックします。
クライアントアプリケーションの詳細を表示するには、[My Applications (マイアプリケーション)] ページで、リストからアプリケーションをクリックして [Application Details (アプリケーション詳細)] ページを表示します。
アプリケーションに関する次の詳細を表示できます。
Application URL (アプリケーション URL)
アプリケーションのインターネットアドレスが表示されます。リンクをクリックすると URL に移動します。
クライアントログイン情報
アプリケーションのクライアント ID とクライアントシークレットが表示されます。
OAuth 2.0 Redirects URIs (OAuth 2.0 リダイレクト URI)
アプリケーションのリダイレクト URI のリスト。
OAuth 2.0 Grant Type (OAuth 2.0 許可種別)
アプリケーションの許可種別のリスト。
API Contracts (API コントラクト)
[API contracts (API コントラクト)] セクションで、アプリケーションの API 参照名、環境およびインスタンス、インスタンス URL、SLA 層、アクセス権の要求の状態を確認できます。環境には、Sandbox または開発環境を指定できます。アクセス権の要求の状態には pending
、approved
、または failed
があります。
[Application Details (アプリケーション詳細)] ページでは次のことができます。
クライアントシークレットをリセットする。
クライアントアプリケーション詳細を編集する。
インスタンス URL を表示する。
SLA 層を追加する。
SLA 層を変更する。
クライアントアプリケーションを削除する。
アプリケーションのクライアントシークレットを定期的にリセットすることで、ユーザーが組織から去った場合のセキュリティを確保したり、シークレットが誤って権限を持たないユーザーに公開されるのを防止したりできます。
[Application Details (アプリケーション詳細)] ページでは、アプリケーションのクライアントシークレットをリセットできます。現在のクライアントシークレットを使用しているアプリケーションは、登録に使用された API にアクセスできなくなります。
クライアントシークレットをリセットする手順は、次のとおりです。
[Client Credentials (クライアントログイン情報)] セクションで、[Reset client secret (クライアントシークレットをリセット)] をクリックします。
[Confirm (確認)] をクリックします。
新しいクライアントシークレットを表示するには、[View (表示)] アイコンをクリックします。
[Application Details (アプリケーション詳細)] ページで、クライアントアプリケーション名、説明、OAuth 2.0 許可種別、OAuth 2.0 リダイレクト URI、SLA 層を編集できます。
[My Applications (マイアプリケーション)] セクションで、リスト内のアプリケーション名をクリックします。
[Edit (編集)] をクリックします。
[Application Details (アプリケーション詳細)] ページで、対応する項目を編集します。
[Save (保存)] をクリックします。
API のインスタンス URL を表示するには、[View URL (URL を表示)] をクリックします。コピーするには、[Copy from clipboard (クリップボードからコピー)] アイコンをクリックします。
SLA 層は API Manager で定義され、[Application Details (アプリケーション詳細)] ページに [SLA Tier (SLA 層)] オプションとして表示されます。アプリケーションで SLA 層が表示されない場合は、SLA 層を追加するように要求できます。インスタンスオーナーは層を承認する必要があります。
[My Applications (マイアプリケーション)] セクションで、リスト内のアプリケーション名をクリックします。
[API Contracts (API コントラクト)] セクションの [SLA Tier (SLA 層)] 列で、[+ Add (+ 追加)] をクリックします。
[Add SLA Tier (SLA 層を追加)] リストで、層のリストから選択します。
[Save (保存)] をクリックします。
アクセス権の要求が承認されると、[Request Access State (アクセス権の要求の状態)] 列に [Approved (承認済み)] 状態が表示され、メンバーにメールが送信されます。
SLA 層では、アプリケーションで API に対して実行できる要求数を制限できます。許可される要求数は増やすことも減らすこともできます。[Application Details (アプリケーション詳細)] ページで、アプリケーションの SLA 層を変更できます。使用可能な SLA 層は管理者が API マネージャーで設定します。API インスタンスのオーナーは層レベルを変更する要求を承認する必要があります。
クライアントアプリケーションの SLA 層を編集する手順は、次のとおりです。
[My Applications (マイアプリケーション)] ページで、リスト内のアプリケーションの名前をクリックします。
変更する [API Contracts (API コントラクト)] セクションの [SLA Tier (SLA 層)] 列で、SLA 層の編集オプションをクリックします。
[Edit SLA Tier (SLA 層を編集)] ダイアログで、SLA 層のリストから選択します。
[Save (保存)] をクリックします。
[Okay (OK)] をクリックして、メッセージを閉じます。
API のコントラクトが不要になった場合、削除できます。アプリケーションを削除すると、API とのコントラクトはなくなり、アクセスできなくなります。もう一度アクセスできるようにするには、再び API へのアクセス権を要求する必要があります。
クライアントアプリケーションを削除する手順は、次のとおりです。
アプリケーションの [Application Details (アプリケーション詳細)] ページで、[Delete (削除)] をクリックします。
[Delete application (アプリケーションを削除)] メッセージで [Delete (削除)] をクリックします。
アプリケーションが [My Applications (マイアプリケーション)] ページから削除されます。