API Manager における API インスタンスのエクスポート

API インスタンスを作成したらエクスポートできます。この場合、API インスタンスのエンドポイント設定と Exchange のアセットリレーションがエクスポートされます。その後、同じビジネスグループの別の環境にインポートして、新しい API インスタンスを作成できます。

次のようなエクスポートファイルが作成されます。

  • ファイル形式: ZIP

  • ファイル名形式: {API name}-{version}-{API instance ID}

  • ファイルサイズ: 100 MB 以下

次の情報は、API インスタンスと一緒にエクスポートされません。

  • クライアントプロバイダー設定 (API インスタンスをインポートするときに対象環境から抽出されます)。

  • アセットに保存されている情報 (契約、ポリシー、API 仕様など)。この情報を共有するために、API グループで API インスタンスを昇格できます。

API インスタンスをエクスポートする

  1. [Anypoint Platform]​ > ​[API Manager]​ に移動します。

  2. [API Administration (API 管理)]​ で、エクスポートする API の名前をクリックします。

  3. [Actions (アクション)]​ をクリックして ​[Export API (API をエクスポート)]​ を選択します。

    これで、API インスタンスが正常にエクスポートされました。