Azure Service Bus Management Connector 1.0 - Mule 4

Microsoft Azure Service Bus Management 用 Anypoint Connector (Azure Service Bus Management Connector) を使用すると、クラウドの Azure Service Bus との管理インテグレーションが可能になります。このコネクタは Azure REST API に接続し、キュー、トピック、およびサブスクリプションの管理操作をサポートします。また、組み込みの管理 API を使用して、Azure Service Bus オブジェクトを自動的に検出しプロビジョニングできます。

このコネクタは、Azure Service Bus (クラウド) とのインテグレーションをサポートします。Microsoft Windows Service Bus (オンプレミス) では機能しません。Microsoft Windows Service Bus オンプレミスに接続するには、 Microsoft Windows Service Bus 用 Anypoint ConnectorLeaving the Site​ を使用してください。

クラウドでの Azure Service Bus とのメッセージインテグレーションに Azure 管理 API を使用するには、Azure Service Bus 用 Anypoint Connector を使用します。

互換性に関する情報は、「Azure Service Bus Management Connector リリースノート」を参照してください。

始める前に

このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。

  • Microsoft Azure REST API

  • Anypoint Connector

  • Mule Runtime Engine (Mule)

  • Mule フローの要素

  • グローバル要素

  • Anypoint Studio を使用した Mule アプリケーションの作成方法

アプリケーションを作成する前に、以下にアクセスできる必要があります。

  • Microsoft Azure 対象リソース

  • Anypoint Studio バージョン 7.x 以降

コネクタの一般的なユースケース

このコネクタの一般的なユースケースを次に挙げます。

  • キュー、トピック、およびサブスクリプションの作成、変更、削除

  • Azure Service Bus インスタンスからすべてのキュー、トピック、およびサブスクリプションを取得

例については、​「例」​を参照してください。

対象者

次のステップ

前提条件を満たし、サンプルを試したら、​『Anypoint Studio』​ でアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。