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Governance新着情報
Monitoring API ManagerBox は、汎用の SaaS エンタープライズコンテンツ管理システムです。組織は Box を使用して、ドキュメント、画像、ビデオ、その他のさまざまなファイルを安全に管理し、コラボレーションします。
システムに接続するには、それがデータの取得元であるかデータの取得先であるかに関係なく、そのシステムに必要なログイン情報を使用して接続を作成する必要があります。通常、フロー内の異なるシステムに接続し、接続が必要になるたびに各接続を再利用できます。
このシステムでは、接続のために次のログイン情報が必要です。
この接続の詳細を把握するのに役立つ接続名を入力します。 1 つのフローおよび複数のフローで接続を複数回再利用できます。接続の作成後、ログイン情報は非表示になります。そのため、この接続を他の接続と簡単に区別できる名前を付けると役立ちます。
接続は自分にのみ表示されます。コンポーザーアプリケーションの他のユーザーは、独自の接続を作成する必要があります。
Box にログインするために使用する OAuth ユーザー名。
Box にログインするために使用する OAuth パスワード。
コンポーザーフロー内からデータピルを使用して、項目入力としてバイナリファイルを転送できます。たとえば、Box インスタンス間でファイルの同期を維持する場合、あるインスタンスからバイナリファイルコンテンツをダウンロードし、後でその同じファイルコンテンツを別のインスタンスにアップロードできます。転送あたりの推奨ファイルサイズ制限は 25MB で、システム間で転送されるファイルは切り捨てられません。
各フローは、スケジューラーまたはトリガーによって開始します。スケジューラーはデフォルトの頻度である 15 分に設定されます。トリガー (例:「each time a new record is created (新規レコードが作成されるたび)」) はユーザーが定義し、システム内のデータに関連する複数のオプションがあります。
トリガーは、ポーリングプロセスを使用して外部システムからの最新情報を能動的にチェックします。ポーリングの頻度は 15 秒に 1 回です。
このシステムでは、次のトリガーオプションが提供されます。
新規フォルダーが追加されたときにトリガーされます。[Folder ID (フォルダー ID)] の値を指定します。
このコネクタのトリガーでは、[Polling Frequency (ポーリング頻度)] 項目が必須です。この項目により、アクティブなフローのレコードの変更を検索するためにコンポーザーが基盤となるシステム API に対して要求を実行する頻度を選択できます。組織のフローごとに異なるポーリング頻度を選択できます。頻度が短くなると、フローの実行頻度は高くなりますが、より多くの 『API コール』がコンシュームされます。たとえば、注文管理フローがある場合、15 秒のポーリング間隔 (5760 API コール/日) で達成できるほぼリアルタイムの更新が必要になる可能性があります。これに対して、フローで価格設定カタログを更新する場合、1 時間ごと (24 API コール/日) にフローをポーリングすれば済みます。
システムに接続してトリガーを定義するか、スケジューラーを設定した後に、フローが実行するアクション (Workday から Salesforce へのレコードのコピーなど) を定義します。実行できるアクションは、接続しているシステムによって異なります。
このシステムでは次のアクションが提供されます。
公開され共有されていいる URL で参照される Box のフォルダーにファイルを追加します。次の項目の値を指定します。
Folder ID (フォルダー ID)
Source URL (ソース URL)
Box のフォルダーにファイルを追加します。次の項目の値を指定します。
File Name (ファイル名)
File contents (ファイルコンテンツ)
Folder ID (フォルダー ID)
Existing File ID (既存のファイル ID)
指定されたファイルとバージョンのバイナリコンテンツを返します。次の項目の値を指定します。
File ID (ファイル ID)
Version (バージョン)
Box 構造内にフォルダーを作成します。次の項目の値を指定します。
Parent Folder ID (親フォルダー ID)
Folder name (フォルダー名)
Box のファイルにメタデータテンプレートを入力して、ファイルメタデータを作成します。次の項目の値を指定します。
File ID (ファイル ID)
Metadata template (メタデータテンプレート)
チェックボックスなどの複数選択項目のデータ型は、コンポーザーには表示されません。
Box のファイルに対する既存のメタデータテンプレートを更新することで、ファイルのメタデータを更新します。次の項目の値を指定します。
File ID (ファイル ID)
Metadata template (メタデータテンプレート)
チェックボックスなどの複数選択項目のデータ型は、コンポーザーには表示されません。