Confluent Schema Registry Connector - Mule 4

Confluent Schema Registry 用 Anypoint Connector (Confluent Schema Registry Connector) を使用すると、Confluent の Schema Registry とやりとりして avro スキーマを保存および取得し、ネットワーク経由で転送されている間の avro メッセージのサイズを縮小することができます。

互換性と解決された問題に関する情報は、「Confluent Schema Registry Connector リリースノート」を参照してください。

始める前に

このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。

  • Confluent Schema Registry Connector の API

  • Anypoint Connector

  • Mule Runtime Engine (Mule)

  • Mule フローの要素とグローバル要素

  • Anypoint Studio を使用した Mule アプリケーションの作成方法

アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。

  • Confluent Schema Registry の対象リソースにアクセスするためのログイン情報

  • Anypoint Platform

  • Anypoint Studio バージョン 7.3.5 以降

コネクタの一般的なユースケース

このコネクタのいくつかの使用例を次に挙げます。

  • Kafka ブローカーに avro メッセージを送信します。

  • スキーマ ID を使用して avro メッセージをコンシュームします。

  • 認証を使用してスキーマを Confluent Schema Registry に送信します。

接続種別

Confluent Schema Registry 接続では、次の認証種別を使用します。

  • 基本認証
    API によってサポートされる基本 HTTP 認証。

  • 非セキュア
    未認証。

認証種別の設定についての詳細は、​「Anypoint Studio を使用した Confluent Schema Registry Connector の設定」​を参照してください。

次のステップ

前提条件を満たしたら、​『Anypoint Studio』​ でアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。