出力からの項目の除外
|
DataWeave 2.1 は Mule 4.1 と互換性があります。 Mule 4.1 の標準サポートは 2020 年 11 月 2 日に終了しました。このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2022 年 11 月 2 日にそのすべてのサポートが終了します。 このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。 標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレードすることをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。 |
この DataWeave の例では、特定の XML 要素を出力から除外します。次のようなタスクを実行して、機密データを削除できます。
この例では、次の関数を使用します。
-
特定の
key:value ペア (ここでは ssn および password XML 要素) を削除する -。 -
XML 要素を調べる
mapObject。
DataWeave
%dw 2.0
output application/xml
---
users: {
(payload.users mapObject {
user: {
personal_information: $.personal_information - "ssn",
login_information: $.login_information - "password"
}
})
}入力
<users>
<user>
<personal_information>
<first_name>Emiliano</first_name>
<middle_name>Romoaldo</middle_name>
<last_name>Lesende</last_name>
<ssn>001-08-84382</ssn>
</personal_information>
<login_information>
<username>3miliano</username>
<password>mypassword1234</password>
</login_information>
</user>
<user>
<personal_information>
<first_name>Mariano</first_name>
<middle_name>Toribio</middle_name>
<last_name>de Achaval</last_name>
<ssn>002-05-34738</ssn>
</personal_information>
<login_information>
<username>machaval</username>
<password>mypassword4321</password>
</login_information>
</user>
</users>出力
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<users>
<user>
<personal_information>
<first_name>Emiliano</first_name>
<middle_name>Romoaldo</middle_name>
<last_name>Lesende</last_name>
</personal_information>
<login_information>
<username>3miliano</username>
</login_information>
</user>
<user>
<personal_information>
<first_name>Mariano</first_name>
<middle_name>Toribio</middle_name>
<last_name>de Achaval</last_name>
</personal_information>
<login_information>
<username>machaval</username>
</login_information>
</user>
</users>