XML 名前空間を含める

DataWeave 2.1 は Mule 4.1 と互換性があります。 Mule 4.1 の標準サポートは 2020 年 11 月 2 日に終了しました。このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2022 年 11 月 2 日にその​​すべてのサポートが終了します。

このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。

標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレード​することをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。

この DataWeave の例では、ヘッダーでさまざまな名前空間を定義し、各タグで参照します。

この例では、以下を使用します。

  • ヘッダーの ​namespace​ 定義。

  • XML 要素の他の属性を定義する ​@​。

DataWeave
%dw 2.0
output application/xml
ns orders http://www.acme.com/shemas/Orders
ns stores http://www.acme.com/shemas/Stores
---
root:
    orders#orders: {
        stores#shipNodeId: "SF01",
        stores#shipNodeId @(shipsVia:"LA01"): "NY03"
        }
出力
<?xml version='1.0' encoding='US-ASCII'?>
<root>
  <po:order xmlns:po="http://www.acme.com/shemas/Orders">
    <store:shipNodeId xmlns:store="http://www.acme.com/shemas/Stores">SF01</store:shipNodeId>
    <store:shipNodeId xmlns:store="http://www.acme.com/shemas/Stores" shipsVia="LA01">NY03</store:shipNodeId>
  </po:order>
</root>