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DataWeave 2.1 は Mule 4.1 と互換性があります。 Mule 4.1 の標準サポートは 2020 年 11 月 2 日に終了しました。このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2022 年 11 月 2 日にそのすべてのサポートが終了します。 このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。 標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレードすることをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。 |
重複がある場合でもリスト (配列) から一意の値を返します。DataWeave では、指定したラムダを一意性の条件として適用した結果が使用されます。
次の例では、入力配列から "Kurt Cagle"
の重複を削除します。
%dw 2.0
output application/json
var record = {
"title": "XQuery Kick Start",
"author": [
"James McGovern",
"Per Bothner",
"Kurt Cagle",
"James Linn",
"Kurt Cagle",
"Kurt Cagle",
"Kurt Cagle",
"Vaidyanathan Nagarajan"
],
"year":"2000"
}
---
{
"book" : {
"title" : record.title,
"year" : record.year,
"authors" : record.author distinctBy $
}
}
distinctBy を null 値に使用できるようにするヘルパー関数。
オブジェクトから重複するキー-値ペアを削除します。
名前 | 説明 |
---|---|
|
キー-値ペアを削除する元のオブジェクト。 |
|
削除するキー-値ペアを識別するために使用する |
次の例では、<book/>
から重複 (<author>James McGovern</author>
)
を削除します。
%dw 2.0
output application/xml
---
{
book : {
title : payload.book.title,
authors: payload.book.&author distinctBy $
}
}