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DataWeave 2.1 は Mule 4.1 と互換性があります。 Mule 4.1 の標準サポートは 2020 年 11 月 2 日に終了しました。このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2022 年 11 月 2 日にその​​すべてのサポートが終了Leaving the Siteします。

このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。

『標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレード』​することをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。

--(Array<S>, Array<Any>): Array<S>

リスト (配列) から指定された項目を削除します。

名前 説明

​source

リスト (​Array​ (配列) 型)。

​toRemove

リストから削除する項目。

例

次の例では、リストから項目を削除します。

ソース

%dw 2.0
output application/json
---
{ "a" : [0, 1, 1, 2] -- [1,2] }
DataWeave

出力

{
  "a": [0]
}
JSON

--(​{ (K)?: V }, Object): { (K)?: V }

オブジェクトから指定されたキー-値ペアを削除します。

パラメータ

名前 説明

​source

オブジェクト。

​toRemove

取得元オブジェクトから削除するオブジェクト。

例

次の例では、取得元オブジェクトからキー-値ペアを削除します。

ソース

%dw 2.0
output application/json
---
{
   "hello" : "world",
   "name" : "DW"
} -- { "hello" : "world"}
DataWeave

出力

{
   "name": "DW"
}
JSON

--(Object, Array<String>)

オブジェクトから指定されたキー-値ペアを削除します。

パラメータ

名前 説明

​source

取得元オブジェクト (​Object​ (オブジェクト) 型)。

​toRemove

取得元オブジェクトから削除するキー-値ペアのキー。

例

次の例では、取得元オブジェクトから 2 つのキー-値ペアを削除します。

ソース

%dw 2.0
output application/json
---
{
   "yes" : "no",
   "good" : "bad",
   "old" : "new"
} -- ["yes", "old"]
DataWeave

出力

{
   "good": "bad"
}
JSON

--(Object, Array<Key>)

オブジェクトから指定されたキー-値ペアを削除します。

パラメータ

名前 説明

​source

取得元オブジェクト (​Object​ (オブジェクト) 型)。

​keys

取得元オブジェクトから削除するキー-値ペアのキー。

例

次の例では、取得元オブジェクトから削除するキー-値ペアを指定します。

ソース

%dw 2.0
output application/json
---
{
   "hello" : "world",
   "name" : "DW"
 } -- ["hello" as Key]
DataWeave

出力

{
   "name": "DW"
}
JSON