now

DataWeave 2.1 は Mule 4.1 と互換性があります。 Mule 4.1 の標準サポートは 2020 年 11 月 2 日に終了しました。このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2022 年 11 月 2 日にその​​すべてのサポートが終了します。

このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。

標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレード​することをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。

now(): DateTime

現在の日付と時刻で ​DateTime​ (日時) オブジェクトを返します。

次の例では、​now()​ を使用して、現在の日付と時刻を ​DateTime​ (日時) 値として返します。

ソース

%dw 2.0
output application/json
---
{ nowCalled: now() }

出力

{ "nowCalled": "2018-11-26T18:23:06.773-03:00" }

次の例では、有効なセレクタによる ​now()​ 関数の使用を示します。​now() as Number​ でエポック時間を取得する方法も示します。 その他の例は、​「日時 (dw::Core 型)」を参照してください。

ソース

%dw 2.0
output application/json
---
{
  now: now(),
  epochTime : now() as Number,
  nanoseconds: now().nanoseconds,
  milliseconds: now().milliseconds,
  seconds: now().seconds,
  minutes: now().minutes,
  hour: now().hour,
  day: now().day,
  month: now().month,
  year: now().year,
  quarter: now().quarter,
  dayOfWeek: now().dayOfWeek,
  dayOfYear: now().dayOfYear,
  offsetSeconds: now().offsetSeconds
}

出力

{
  "now": "2018-07-23T22:03:04.829Z",
  "epochTime": 1533143270,
  "nanoseconds": 829000000,
  "milliseconds": 829,
  "seconds": 4,
  "minutes": 3,
  "hour": 22,
  "day": 23,
  "month": 7,
  "year": 2018,
  "quarter": 3,
  "dayOfWeek": 1,
  "dayOfYear": 204,
  "offsetSeconds": 0
}