isLeapYear

DataWeave 2.2 は Mule 4.2 と互換性があり、Mule 4.2 にバンドルされています。 このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2023 年 5 月 2 日にその すべてのサポート​が終了しました。

このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。

標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレード​することをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。

isLeapYear(DateTime): Boolean

うるう年の日付を受け取った場合は ​true​、それ以外の場合は ​false​ を返します。

このバージョンの ​leapYear​ は、​DateTime​ (日時) 型で動作します。その他のバージョンは、DataWeave でサポートされる他の日付と時刻の形式で動作します。

パラメーター

名前 説明

dateTime

評価する ​DateTime​ 値。

次の例では、入力がうるう年かどうかを示します。

ソース

%dw 2.0
output application/json
---
[ isLeapYear(|2016-10-01T23:57:59|), isLeapYear(|2017-10-01T23:57:59|) ]

出力

[ true, false ]

isLeapYear(Date): Boolean

入力 ​Date​ (日付) がうるう年の場合は ​true​、それ以外の場合は「false」を返します。

パラメーター

名前 説明

date

評価する ​Date​ 値。

次の例では、入力がうるう年かどうかを示します。

ソース

%dw 2.0
output application/json
---
[ isLeapYear(|2016-10-01|), isLeapYear(|2017-10-01|) ]

出力

[ true, false ]

isLeapYear(LocalDateTime): Boolean

入力ローカル日時がうるう年の場合は ​true​、それ以外の場合は「false」を返します。

パラメーター

名前 説明

datetime

評価する ​LocalDateTime​ 値。

次の例では、入力がうるう年かどうかを示します。​map​ 関数を使用して、その ​LocalDateTime​ 値の配列を反復処理し、値に ​isLeapYear​ を適用して結果を配列で返します。

ソース

%dw 2.0
output application/json
---
[ |2016-10-01T23:57:59-03:00|, |2016-10-01T23:57:59Z| ] map isLeapYear($)

出力

[ true, true ]