URL (dw::core::URL)

DataWeave 2.2 は Mule 4.2 と互換性があり、Mule 4.2 にバンドルされています。 このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2023 年 5 月 2 日にその すべてのサポート​が終了しました。

このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。

標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレード​することをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。

このモジュールには、文字列を操作するヘルパー関数が含まれます。

このモジュールを使用するには、DataWeave コードにインポートする必要があります。その方法として、たとえば、行 ​import * from dw::core::URL​ を DataWeave スクリプトの ヘッダーに追加します。

関数

名前 説明

compose

カスタム補間値を使用して、URL コンポーネントを ​encodeURIComponent​ 結果に置き換えます。

decodeURI

URI 内のエスケープシーケンス (​%20​ など) をデコードします。

decodeURIComponent

encodeURIComponent​ または類似のルーチンによって以前に作成された Uniform Resource Identifier (URI) コンポーネントをデコードします。

encodeURI

UTF-8 エスケープシーケンスを使用して URI をエンコードします。

encodeURIComponent

UTF-8 エンコーディングを使用して、URI コンポーネント内の特定の文字をエスケープします。

parseURI

URL を解析し、​URI​ オブジェクトを返します。