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Monitoring API ManagerMIME タイプ: application/avro
ID: avro
Avro は、スキーマを使用してそのデータを構造化するバイナリデータ形式です。DataWeave は、スキーマを使用してデータを解析します。Avro データ構造は、DataWeave データ構造にマップされます。
次の表に、Avro と DataWeave の型のマッピングを示します。
Avro 型 | DataWeave 型 |
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次の例は、ライターが Avro データ構造の出力に使用するスキーマの指定方法を示しています。
Avro スキーマは次のようになります。
{
"type": "record",
"name": "userInfo",
"namespace": "my.example",
"fields": [
{
"name": "username",
"type": "string",
"default": "NONE"
},
{
"name": "age",
"type": "int",
"default": -1
},
{
"name": "phone",
"type": "string",
"default": "NONE"
},
{
"name": "housenum",
"type": "string",
"default": "NONE"
}
]
}
この DataWeave スクリプトのヘッダーの schemaUrl
プロパティでスキーマ (schema.json
) を DataWeave ライターに渡します。ライターは、スキーマを使用してスクリプトの本文のコンテンツを構造化し、結果を Avro 形式で出力します。
%dw 2.0
output application/avro schemaUrl="classpath://schema.json"
---
[{
username: "Mariano",
age: 35,
phone: "213",
housenum: "123"
},
{
username: "Leandro",
age: 29,
phone: "213",
housenum: "123"
},
{
username: "Christian",
age: 25,
phone: "213",
housenum: "123"
}]
DataWeave では、Avro の次の設定プロパティがサポートされています。
Avro 形式では、入力データの読み込みの指示を提供するプロパティを使用できます。
パラメーター | 型 | デフォルト | 説明 |
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Avro スキーマの URL。有効な値は、 |
Avro 形式では、出力データの書き込みの指示を提供するプロパティを使用できます。
パラメーター | 型 | デフォルト | 説明 |
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バッファライターのサイズ。 |
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Avro スキーマの URL。有効な値は、 |