DataFormat 型 (dw::extension::DataFormat)

定義 説明

DataFormat

type DataFormat = { binaryFormat?: Boolean, defaultCharset?: String, fileExtensions?: Array<String>, acceptedMimeTypes: Array<MimeType>, reader: (content: Binary, charset: String, settings: ReaderSettings) -> Any, writer: (value: Any, settings: WriterSettings) -> Binary }

DataFormat​ 定義を表し、次の項目が含まれます。

  • binaryFormat​: これがテキストではなくバイナリ表現のデータ形式の場合は true。存在しない場合は false。

  • defaultCharset​: この形式のデフォルトの文字セット (ある場合)。

  • fileExtensions​: このデータ形式に割り当てる <2>.</2> を含めたファイル拡張子 (たとえば、​.json​、​.xml​) のリストを返します。

  • acceptedMimeTypes​: 受け入れる MIME タイプのリスト。

  • reader​: 未加工コンテンツを読み取り、DataWeave 正規モデルに変換する関数。

  • writer​: DataWeave 正規モデルをバイナリコンテンツに書き込む関数。

DataWeave バージョン 2.2.0 で導入されました。

EmptySettings

type EmptySettings = Object

何も設定されていない設定を表します。

DataWeave バージョン 2.2.0 で導入されました。

EncodingSettings

type EncodingSettings = { encoding?: String {defaultValue: "UTF-8"} }

エンコード設定を表し、次の項目が含まれます。

  • encoding​: ライターで出力に使用されるエンコード。デフォルトは「UTF-8」です。

DataWeave バージョン 2.2.0 で導入されました。

MimeType

type MimeType = String

MIME タイプを表します (​application/json​ など)。

DataWeave バージョン 2.2.0 で導入されました。

Settings

type Settings = Object

リーダーまたはライターの設定。

DataWeave バージョン 2.2.0 で導入されました。