toLocalDateTime

toLocalDateTime(str: String, format: String | Null = null, locale: String | Null = null): LocalDateTime

String 値を LocalDateTime 値に変換して、形式とロケールを受け入れます。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。

パラメーター

名前説明

名前	説明
`str`	`LocalDateTime` 値に変換する `String` 値。
`format`	`LocalDateTime` 値に対して使用する書式設定。 `null` 値は `LocalDateTime` 値に対して無効です。このパラメーターでは、ISO-8601 に基づいた Java 文字パターンを受け入れます。`2011-12-03T10:15:30.000000` などの `LocalDateTime` 値の形式は `uuuu-MM-dd HH:mm:ss` となります。
`locale`	使用する省略可能な ISO 3166 国コード (`US`、`AR`、`ES` など)。`null` または欠落値では JVM のデフォルトが使用されます。

str

LocalDateTime 値に変換する String 値。

format

LocalDateTime 値に対して使用する書式設定。 null 値は LocalDateTime 値に対して無効です。このパラメーターでは、ISO-8601 に基づいた Java 文字パターンを受け入れます。2011-12-03T10:15:30.000000 などの LocalDateTime 値の形式は uuuu-MM-dd HH:mm:ss となります。

locale

使用する省略可能な ISO 3166 国コード (US、AR、ES など)。null または欠落値では JVM のデフォルトが使用されます。

例

次の例では、さまざまな入力での toLocalDateTime の動作を示します。 application/dw 形式の出力が生成されます。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::util::Coercions
output application/dw
---
{
  a: toLocalDateTime("2015-10-01T23:57:59"),
  b: toLocalDateTime("2003-10-01 23:57:59","uuuu-MM-dd HH:mm:ss")
}DataWeave

出力

{
  a: |2015-10-01T23:57:59|,
  b: |2003-10-01T23:57:59| as LocalDateTime {format: "uuuu-MM-dd HH:mm:ss"}
}DataWeave