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Monitoring API Manager入力を反復処理し、一意の要素を配列に返します。
DataWeave では、一意性の条件として指定したラムダの結果が使用されます。
このバージョンの distinctBy
項目は、配列内の一意の値を検索します。その他のバージョンは、オブジェクトで動作し、null
値を処理します。
次の例では、重複する数値を含む配列を入力し、その入力からの一意の数値を含む配列を返します。値の代わりに匿名パラメーターを使用して同じ式を記述することができます ([0, 1, 2, 3, 3, 2, 1, 4] distinctBy $
)。
次の例では、配列から "Kurt Cagle"
の重複を削除します。
%dw 2.0
output application/json
var record = {
"title": "XQuery Kick Start",
"author": [
"James McGovern",
"Per Bothner",
"Kurt Cagle",
"James Linn",
"Kurt Cagle",
"Kurt Cagle",
"Kurt Cagle",
"Vaidyanathan Nagarajan"
],
"year":"2000"
}
---
{
"book" : {
"title" : record.title,
"year" : record.year,
"authors" : record.author distinctBy $
}
}
オブジェクトから重複するキー-値ペアを削除します。
名前 | 説明 |
---|---|
|
キー-値ペアを削除する元のオブジェクト。 |
|
削除するキー-値ペアを識別するために使用する |
次の例では、重複するキー-値ペアを含むオブジェクトを入力し、その入力のキー-値ペアを含むオブジェクトを返します。キー (a
と A
) は大文字と小文字を区別して処理されませんが、値 (b
と B
) は大文字と小文字を区別して処理されます。値の代わりに匿名パラメーターを使用して同じ式を記述することができます ({a : "b", a : "b", A : "b", a : "B"} distinctBy $
)。
次の例では、<book/>
から重複 (<author>James McGovern</author>
)
を削除します。
%dw 2.0
output application/xml
---
{
book : {
title : payload.book.title,
authors: payload.book.&author distinctBy $
}
}