time

time(parts: TimeFactory): Time

hour 項目、minutes 項目、seconds 項目、timezone 項目について指定された値から Time 値を作成します。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。

パラメーター

名前説明

名前	説明
`parts`	`hour` 項目、`minutes` 項目、`seconds` 項目の `Number` 値と、`timezone` 項目の `TimeZone` 値。有効な値は、`hour` 項目では 0 ～ 23、`minutes` 項目では 0 ～ 59、`seconds` 項目では 0 ～ 59 (59.99 などの小数を含む) です。`timezone` は有効な `TimeZone` 値である必要があります (`\|-03:00\|` など)。名前-値のペアは任意の順序で指定できますが、出力はデフォルトの `Time` 値として並び替えられます (`10:10:10-03:00` など)。入力項目は `TimeFactory` 型の一部です。

parts

hour 項目、minutes 項目、seconds 項目の Number 値と、timezone 項目の TimeZone 値。有効な値は、hour 項目では 0 ～ 23、minutes 項目では 0 ～ 59、seconds 項目では 0 ～ 59 (59.99 などの小数を含む) です。timezone は有効な TimeZone 値である必要があります (|-03:00| など)。名前-値のペアは任意の順序で指定できますが、出力はデフォルトの Time 値として並び替えられます (10:10:10-03:00 など)。入力項目は TimeFactory 型の一部です。

例

次の例では、Time 型の値を作成する方法を示しています。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::core::Dates
output application/json
---
{
  newTime: time({ hour: 12, minutes: 30, seconds: 40 , timeZone: |-03:00| })
}DataWeave

出力

{
   "newTime": "12:30:40-03:00"
}Json