Database Connector を使用して MS SQL Server の Azure Active Directory 認証を設定する

Database 用 Anypoint Connector (Database Connector) では、接続設定の ​IntegratedSecurity​ 値を使用して MS SQL Server の Azure Active Directory 認証を設定できます。次の例は、Anypoint Studio でこの値を設定する方法を示しています。

  1. Studio で、​[Global Elements (グローバル要素)]​ タブに移動します。

  2. [Create (作成)]​ をクリックします。

  3. 検索条件ボックスで、「​データベース​」を検索します。

  4. [Database Config (データベース設定)]​ を選択します。

  5. [OK]​ をクリックします。

  6. [Database Config (データベース設定)]​ ウィンドウの ​[Connection (接続)]​ で ​[MySQL Connection (MySQL 接続)]​ を選択します。

  7. [Advanced (詳細)]​ タブで、​[Connection properties (接続プロパティ)]​ を ​[Edit inline (インライン編集)]​ に設定します。

  8. 緑のプラス記号をクリックします。

  9. [Key (キー)]​ を ​Integratedsecurity​ に設定します。

  10. [Value (値)]​ を ​true​ に設定します。

  11. [Finish (完了)]​ をクリックします。

  12. データベースへの残り接続文字を完了します。

  13. [OK]​ をクリックします。

Anypoint Studio の Integratedsecurity キー設定

設定 XML​ エディターでは、​key="integratedsecurity​ 設定は次のように記述されます。

<db:config name="Database_Config1" doc:name="Database Config" >
		<db:my-sql-connection >
			<db:connection-properties >
				<db:connection-property key="integratedsecurity" value="true" />
			</db:connection-properties>
		</db:my-sql-connection>
	</db:config>