接続アプリケーション認証

接続アプリケーション認証により、クライアント ID とクライアントシークレットのクライアントアプリケーションログイン情報を使用して Exchange にアクセスできるため、トークンを送信せずに Exchange 要求を実行できます。

新しい接続アプリケーションを作成する手順は、次のとおりです。

  1. Anypoint Platform にログインします。

  2. [Access Management (アクセス管理)]​ > ​[Connected Apps (接続アプリケーション)]​ > ​[Create App (アプリケーションを作成)]​ に移動します。

  3. [App acts on its own behalf (client credentials) (アプリケーションが自身のために行動する (クライアントログイン情報))]​ を選択します。

  4. 参照および更新アクセス権を提供するには、アプリケーションにスコープ ​[Exchange Administrator (Exchange 管理者)]​ またはスコープ ​[Exchange Contributor (Exchange コントリビューター)]​ のいずれかがあることを確認します。

    参照のみアクセス権を提供するには、アプリケーションにスコープ ​[Exchange Viewer (Exchange 閲覧者)]​ があることを確認します。

  5. [Save (保存)]​ をクリックして、接続アプリケーションのクライアント ID とクライアントシークレットをコピーします。

接続アプリケーション認証を使用するには、基本認証を指定し、​~~~Client~~~​ としてユーザー名、​clientID~?~clientSecret​ としてパスワードを定義します。​clientID​ をクライアント ID に置き換えます。​clientSecret​ をクライアントシークレットに置き換えます。