FTPS Connector のプロキシの設定 - Mule 4

FTPS 用 Anypoint Connector (FTPS Connector) を使用すると、HTTP または HTTPS トンネルプロキシを設定できます。次の例は、[Proxy (プロキシ)] 項目を設定する方法を示しています。

Studio で、キャンバスから [FTP Connector] 操作を選択します。
操作の設定画面で、[Connector configuration (コネクタ設定)] の横にあるプラス記号 (+) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。
[General (一般)] タブで、コネクタの接続情報を指定します。
[Proxy (プロキシ)] を [Https tunnel proxy (Https トンネルプロキシ)] に設定します。
[TLS Configuration (TLS 設定)] を [Edit inline (インライン編集)] に設定します。
[Trust Store Configuration (トラストストア設定)] で [Insecure (安全ではない)] を選択します。
次の項目を設定します。
- Proxy host (プロキシホスト): localhost
- Proxy port (プロキシポート): 3129
- Proxy username (プロキシユーザー名): userprox
- Proxy host (プロキシホスト): passprox

[OK] をクリックします。

「Proxy (プロキシ)」項目が「HTTPS tunnel proxy (HTTPS トンネルプロキシ)」に設定されている FTPS Connector の「Global Element Configuration (グローバル要素設定)」ウィンドウ

[Configuration XML (設定 XML)] タブでは、ftp:https-tunnel-proxy の設定は次のように記述されます。

<ftps:config name="FTPS_Config">
		<ftps:connection >
			<ftps:proxy >
				<ftps:https-tunnel-proxy host="localhost" port="3129" username="proxuserftps" password="passproxftps" >
					<tls:context >
						<tls:trust-store insecure="true" />
					</tls:context>
				</ftps:https-tunnel-proxy>
			</ftps:proxy>
		</ftps:connection>
	</ftps:config>xml

FTPS Connector のプロキシの設定 - Mule 4

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