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Monitoring API ManagerFlex Gateway 設定キャッシュの設定
Flex Gateway 設定キャッシュの設定
スケールアップ時間を短縮して弾力性を高められるように、Flex Gateway ではそのゲートウェイ設定を Redis 共有ストレージにキャッシュできます。Flex レプリカでは、レプリカごとに Anypoint Platform から設定を直接ダウンロードするのではなく、キャッシュされたゲートウェイ設定を使用します。デフォルトでは、設定キャッシュは有効になっていません。
Flex Gateway 設定キャッシュは次のように動作します。
最初の Flex レプリカの開始後に、レプリカが Anypoint Platform から設定をダウンロードし、設定を暗号化して、Redis に保存します。
後続のレプリカの開始後は、Anypoint Platform からダウンロードするのではなく、ローカルにキャッシュされた設定を使用します。
Anypoint Platform で Flex Gateway 設定が変更されると、レプリカは Anypoint Platform から必要な設定をダウンロードし、他のレプリカですぐに使用できるように Redis に保存します。
キャッシュが設定されていて Redis エラーが発生した場合、レプリカごとに Anypoint Platform から設定を直接ダウンロードします。Flex Gateway が Anypoint Platform から切断されている場合、Flex Gateway では接続が回復されるまでキャッシュされた設定を使用します。
Redis 共有ストレージが設定されていることを確認します。
詳細は、接続モードでの Flex Gateway の共有ストレージの設定を参照してください。
FLEX_DATASOURCE_CONTROL_NODE_ENABLED=true 環境変数を有効にします。