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Monitoring API Manager「組織の管理者」または「環境管理者」のユーザー、あるいは環境内の「ポリシーの管理」ロールを持つユーザーは、自動ポリシーの作成、編集、削除ができます。
自動ポリシーを適用する手順は次のとおりです。
[API Manager] の左ナビゲーションメニューで [Automated Policies (自動ポリシー)] を選択します。
[Apply new automated policy (新しい自動ポリシーを割り当て)] をクリックします。
提供ポリシーとして設定する提供ポリシーを選択します。
任意の内部ポリシーを自動ポリシーとして設定できます。
この作成方法については、内部ポリシーディレクトリ to learn how to configure each one of them, or カスタムポリシーを参照してください。
設定しているポリシーの種別が、アプリケーションのルールの影響を受ける API プロキシに提供ポリシーとしても存在する場合、続行する前に競合を解決する必要があります。解決方法についての詳細は、以下の[Conflict Management]セクションを参照してください。
[Apply (適用)] をクリックします。
自動ポリシーを本番環境に適用する前に下位の環境に適用し、自動ポリシーが既存の API コントラクトに影響しないことを確認することをお勧めします。 |
自動ポリシーは API レベルのポリシーよりも優先されるため、API レベルのポリシーとしてすでに適用されている自動ポリシーを追加すると、選択されたランタイム範囲を使用してデプロイされた API では、競合が発生します。
競合が検出された場合、競合する API のリストを含むポップアップが表示されます。メッセージが表示され、競合する最初の 10 個の API と合計数が示されます。次のエンドポイントを使用して、すべての API のリストにアクセスできます。
curl -X GET \
https://anypoint.mulesoft.com/xapi/v1/automated-policies/{groupId}/{assetId}/conflicting-apis \
-H 'Authorization: Bearer {token}'
競合を解決するには、設定済みの API のリストから API を選択し、競合するポリシーを手動で無効化または削除するか、設定済みの API に対してすべての競合するポリシーを上書きするように選択します。この最後のオプションを選択した場合、API の競合するポリシーは無効化されます。自動ポリシーを削除すると、API のポリシーは自動的に再有効化されます。
新しい API を管理する場合、環境に適用された自動ポリシーの状況に関する情報を [Policies (ポリシー)] タブで参照できます。自動ポリシーは、アプリケーションが [Active (アクティブ)] の状況になるまで表示されません。
アプリケーションがデプロイされると、適用された自動ポリシーのリストが API の [Policies (ポリシー)] タブに表示されます。
環境に対する「ポリシーの参照」ロールを持つユーザーは、適用された自動ポリシーのリストを参照できます。
自動ポリシーで API インスタンスがカバーされるかどうか、またはなぜカバーされないかを確認するには、API インスタンスの [Coverage status (カバー率の状況)] を参照します。通常、インスタンスがカバーされない原因はランタイム種別またはランタイムバージョンです。
自動ポリシーでカバーされる API インスタンスを表示する手順は、次のとおりです。
[Anypoint Platform] > [API Manager] に移動します。
[API Administration (API 管理)] で、[Automated Policies (自動ポリシー)] をクリックします。
カバー率を表示するポリシーのその他のオプションボタン () をクリックし、[See covered APIs (カバーされる API を確認)] をクリックします。
[Coverage status (カバー率の状況)] 列で API インスタンスのカバー率の状況を参照します。
カバー率の状況で絞り込むには、カバー率の状況ドロップダウンをクリックして、カバー率の状況オプションを選択します。 |
自動ポリシーの影響を受けたすべての API のリストを監査し、取得することができます。レポートはランタイムバージョンおよび操作により絞り込むことができます。
環境内のすべての自動ポリシーのリストを取得する方法
curl -X GET \
https://anypoint.mulesoft.com/apimanager/api/v1/organizations/{organizationId}/automated-policies?environmentId={envId} \
-H 'Authorization: Bearer {token}'
自動ポリシーの範囲に含まれる API、または自動ポリシーが適用されない API のリストを取得する方法。
curl -X GET \
https://anypoint.mulesoft.com/apimanager/api/v1/organizations/{organizationId}/automated-policies/{automatedPolicyId}/apis \
-H 'Authorization: Bearer {token}'
ローカルモードで実行されている Flex Gateway の自動ポリシーの適用については、リソースレベルの自動ポリシーを使用した API の保護を参照してください。