Flex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API ManagerIBM CICS Transaction Gateway Connector バージョン 2.3
IBM CICS Transaction Gateway 用 Anypoint Connector (IBM CTG Connector) は、CICS Transaction Gateway を使用してバックエンド CICS アプリケーションとの統合を実現します。CTG は、Java プラットフォーム向けに Java 暗号化アーキテクチャ (JCA) リソースアダプターを実装することで、Java アプリケーションを Customer Information Control System (CICS) システムに接続できるようにしています。このコネクタは、Mule アプリケーションと IBM CTG の間のリンクとして機能します。
この情報を使用するには、IBM CTG、Mule Runtime Engine (Mule)、Anypoint Connector、Anypoint Studio、Mule の概念、Mule フローの要素、グローバル要素に精通している必要があります。
対象リソースへの接続をテストするには、ログイン情報が必要です。
Apache Maven でこのコネクタを使用するには、 Anypoint Exchange の [Dependency Snippets (連動関係スニペット)] で pom.xml ファイルの連動関係情報を確認してください。
安全で拡張性が高くコスト効果に優れた環境で大量トランザクションのワークロードをサポートするエンタープライズアプリケーションサーバーの統合システム。CICS アプリケーションは、Java から COBOL まで、さまざまな言語で書かれています。
CICS によって 1 つの単位として制御される、名前の付いたリソースの集合。CICS リソースとは、タスクを実行するのに必要な、CICS システムを構成する機器またはコンポーネントです。
リモートクライアントアプリケーションが CICS リージョン内のサービスを呼び出せるようにするためのクライアントおよびサーバーソフトウェアコンポーネントの集合。クライアントアプリケーションには、Java アプリケーションと非 Java アプリケーションがあります。CICS TG は、CICS TG on z/OS と CICS TG for Multiplatforms の 2 つの製品で利用できます。
プログラム間でのデータの受け渡しに使用される連続したメモリのブロック。COBOL 構造のバイナリ版であり、キャラクターベースで定義されます。
CICS アプリケーションとのリンクに使用されるシンプルなリモートプロシージャーコールスタイルのインターフェース。クライアントアプリケーションと CICS との間でデータをエクスチェンジするためのデータインターフェースとしては COMMAREA またはチャネルが使用されます。
J2EE プラットフォームを CICS などの異機種エンタープライズ情報システム (EIS) に接続するための標準アーキテクチャ。EIS ベンダーは、JCA に準拠することで自社の EIS 用の標準リソースアダプターを提供することができます。リソースアダプターは、Java アプリケーションと EIS の中間層として機能し、Java アプリケーションを EIS に接続します。
Anypoint Studio には、Studio プロジェクトにコネクタを追加する 2 つの方法があります。Studio タスクバーの Exchange ボタンから追加するか、[Mule Palette (Mule パレット)] ビューから追加します。
Studio で Mule プロジェクトを作成します。
Studio タスクバーの左上にある Exchange アイコン (X) をクリックします。
Exchange で、[Login (ログイン)] をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。
Exchange で、「CTG」を検索します。
コネクタを選択して [Add to project (プロジェクトに追加)] をクリックします。
画面の指示に従ってコネクタをインストールします。
Studio で Mule プロジェクトを作成します。
[Mule Palette (Mule パレット)] ビューで、[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)] をクリックします。
[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)] で、検索項目に「CTG」と入力します。
[Available modules (使用可能なモジュール)] で、このコネクタの名前をクリックします。
[Add (追加)] をクリックします。
[Finish (完了)] をクリックします。
コネクタの操作を Studio キャンバスにドラッグします。
コネクタのグローバル要素を設定します。
項目 | 説明 |
---|---|
必須のライブラリ |
注意: コネクタと CTG システムとの互換性を確保するため、IBM の Web サイトから SDK の ZIP ファイルをダウンロードするのではなく、CTG サーバーのインストールにバンドルされている JAR ファイルを使用してください。 |
Host (ホスト) |
CICS TG のホスト名を入力します。 |
Port (ポート) |
CICS TG が動作しているポートを入力します。デフォルト値は 2006 です。 |
Server name (サーバー名) |
CICS TG 設定ファイルに定義されている対象 CICS サーバー名を入力します。省略可能。 |
Username (ユーザー名) |
CICS ユーザー ID を入力します。CICS リージョンでセキュリティが有効化されていない場合は省略可能です。 |
Password (パスワード) |
CICS ユーザー ID のパスワードを入力します。CICS リージョンでセキュリティが有効化されていない場合は省略可能です。 |
連動関係を追加するには、[Add dependency (連動関係を追加)] を選択して、項目に情報を入力します。
[Additional Settings (追加の設定)] タブに移動して設定を完了します。
項目 | 説明 |
---|---|
Keystore location (キーストアの場所) |
SSL クライアントに必要な証明書が格納されたキーストアの場所を入力します。省略可能。 |
Keystore Password (キーストアパスワード) |
SSL クライアント用のキーストアにアクセスするためのパスワードを入力します。省略可能。 |
Connection Timeout (接続タイムアウト) |
クライアントから CTG へのソケットタイムアウトを入力します。デフォルト値は 0 (タイムアウトなし) です。 |
Response Timeout (応答タイムアウト) |
クライアントから CTG への応答タイムアウトを入力します。デフォルト値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。 † |
CTG Trace (CTG トレース) |
|
† [Response Timeout (応答タイムアウト)] は、サーバー側で ecitimeout
パラメーターが設定されている場合、そのパラメーターで上書きされます。
IBM の ECI Timeout (ECI タイムアウト) を参照してください。
操作を選択します。
IBM CTG Connector は次の 2 つのアウトバウンド操作をサポートします。
Name (名前) | 説明 |
---|---|
Execute |
データをチャネルおよびコンテナとしてカプセル化して CICS プログラムを呼び出します。 |
Execute using COMMAREA |
データを COMMAREA としてカプセル化して CICS プログラムを呼び出します。要求の最大サイズは 32 KB です。 |
<dependency>
<groupId>com.mulesoft.connectors</groupId>
<artifactId>mule-ibm-ctg-connector</artifactId>
<version>x.x.x</version>
<classifier>mule-plugin</classifier>
</dependency>
xml
x.x.x
を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。
最新の pom.xml
ファイル情報を取得するには、 Anypoint Exchange でコネクタにアクセスし、[Dependency Snippets (連動関係スニペット)] をクリックします。
コネクタと IBM CTG のインタラクションのロギングを有効にするには、Mule アプリケーションの log4j2.xml ファイルで次のようにロガーを設定する必要があります。log4j2.xml ファイルの Loggers
ブロックに AsyncLogger ステートメントを挿入します。
<AsyncLogger
name="org.mule.modules.ibmctg.internal.service.CTGServiceImpl"
level="DEBUG"/>
xml
COMMAREA プログラムを呼び出す
チャネルプログラムを呼び出す
トランザクションスコープ内で COMMAREA またはチャネルを呼び出す
カスタムメタデータを追加する
最初の 3 つのユースケースを正常に実施するためには、対象 CICS システムに指定されたプログラムがある必要があります。 |
IBM の 「Developing Java applications for CICS」 (CICS 用の Java アプリケーションの開発)
Introduction to the J2EE Connector Architecture (J2EE Connector アーキテクチャ入門) にある JCA のハイレベルチュートリアル