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Monitoring API ManagerJMS Connector バージョン 1.9
JMS 用 Anypoint Connector (JMS Connector) は JMS 1.0.2b、1.1、および 2.0 互換の MuleSoft 拡張機能であり、JMS メッセージをコンシュームおよび生成するために使用されます。この拡張機能では、トピックとキュー、永続的なサブスクライバー、肯定応答モード、ローカルトランザクションを含むすべての JMS 機能がサポートされます。
リリースノート: JMS Connector リリースノート
JMS Connector の基本設定
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Name (名前) |
String (文字列) |
この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。 |
x |
|
Encoding (エンコード) |
String (文字列) |
メッセージにエンコードが指定されていない場合に使用するメッセージ本文のデフォルトエンコード。 |
||
Content Type (コンテンツタイプ) |
String (文字列) |
メッセージにコンテンツタイプが指定されていない場合に使用するメッセージ本文のデフォルトの contentType。 |
/ |
|
Send Correlation Id (送信相関 ID) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
メッセージのパブリッシュ時に correlationId を指定するかどうか。操作レベルで指定されるカスタム相関 ID と、現在のイベントから引用されるデフォルト相関 ID の両方に適用されます。 |
AUTO |
|
Expiration Policy (有効期限ポリシー) |
動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。 |
|||
Ack Mode (肯定応答モード) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
メッセージをコンシュームするときに使用する ConsumerAckMode。メッセージソースレベルで上書きできます。transactionType が LOCAL (ローカル) または MULTI (マルチ) の場合、この属性は IMMEDIATE (即時) である必要があります。 |
AUTO |
|
Consumer Type (コンシューマー種別) |
次のいずれかになります。
|
メッセージをコンシュームするときにデフォルトで使用する ConsumerType。メッセージソースレベルで上書きできます。 |
||
Selector (セレクター) |
String (文字列) |
メッセージをコンシュームするときに絞り込みに使用するデフォルトのセレクター。メッセージソースレベルで上書きできます。 |
||
Max Redelivery (最大再配信数) |
Number (数値) |
このパラメーターはコネクタで設定しないでください (効果がないため)。これは、ブローカー側で設定する必要があります。 メッセージを破棄するまでの再配信数を設定するために使用します。配信なしは 0 で表され、-1 は無限に再配信を受け入れることを意味します。 |
0 |
|
Persistent Delivery (永続的な配信) |
Boolean (ブール) |
Message#getJMSDeliveryMode のデフォルト値を設定します。true の場合、DeliveryMode#PERSISTENT モードが使用されます。これにより、JMS プロバイダーで障害が発生してもメッセージが送信中に失われないように格別の注意を払うことが JMS プロバイダーに指示されます。 |
false |
|
Priority (優先度) |
Number (数値) |
メッセージを送信するときに使用するデフォルトの Message#getJMSPriority を定義します。 |
4 |
|
Time To Live (存続期間) |
Number (数値) |
メッセージが期限切れになって破棄されるまでブローカーに残るデフォルトの時間を定義します。 |
0 |
|
Time To Live Unit (存続期間単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
#timeToLive 属性に使用できる時間単位。 デフォルトは MILLISECONDS (ミリ秒) です。 |
MILLISECONDS (ミリ秒) |
|
Disable Message Id (メッセージ ID の無効化) |
Boolean (ブール) |
ブローカーでの Message#getJMSMessageID 生成を無効にするために、メッセージを生成するときに使用するデフォルト値を定義します。プロバイダーによっては、効果がある場合とない場合があります。 |
false |
|
Disable Message Timestamp (メッセージタイムスタンプの無効化) |
Boolean (ブール) |
ブローカーでの Message#getJMSTimestamp 生成を無効にするために、メッセージを生成するときに使用するデフォルト値を定義します。プロバイダーによっては、効果がある場合とない場合があります。 |
false |
|
Delivery Delay (配信遅延) |
Number (数値) |
これは、送信方法で指定された deliveryDelay 値をメッセージが送信された時間に追加することで計算されるメッセージ配信遅延時間を決定するために使用されます。 JmsSpecification#JMS_2_0 でのみ使用されます。 |
||
Delivery Delay Unit (配信遅延単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
#deliveryDelay 属性に使用できる時間単位。 デフォルトは MILLISECONDS (ミリ秒) です。 |
MILLISECONDS (ミリ秒) |
|
Jms Type (JMS 種別) |
String (文字列) |
メッセージが送信されるときにクライアントによって指定されるメッセージの JMSType 識別子。 |
<jms:consume>
特定の宛先から単一のメッセージをコンシュームするための操作です。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Configuration (設定) |
String (文字列) |
使用する設定の名前。 |
x |
|
Destination (宛先) |
String (文字列) |
メッセージのコンシュームする宛先の名前。 |
x |
|
Consumer Type (コンシューマー種別) |
次のいずれかになります。
|
特定の宛先に必要な MessageConsumer の種別と、宛先種別に基づいて必要となるその他の設定。 |
||
Ack Mode (肯定応答モード) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
メッセージとセッションで設定する ConsumerAckMode。 |
||
Selector (セレクター) |
String (文字列) |
メッセージの絞り込みに使用するカスタム JMS セレクター。 |
||
Content Type (コンテンツタイプ) |
String (文字列) |
メッセージのコンテンツのコンテンツタイプ。 |
||
Encoding (エンコード) |
String (文字列) |
メッセージのコンテンツのエンコード。 |
||
Maximum Wait (最大待機) |
Number (数値) |
タイムアウトとなる前にメッセージを待つ最大時間。 |
10000 |
|
Maximum Wait Unit (最大待機単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
maximumWaitTime 設定で使用する時間単位。 |
MILLISECONDS (ミリ秒) |
|
Transactional Action (トランザクションアクション) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。 |
JOIN_IF_POSSIBLE |
|
Target Variable (対象変数) |
String (文字列) |
操作の出力を保存する変数の名前。 |
||
Target Value (対象値) |
String (文字列) |
操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。 |
|
|
Reconnection Strategy (再接続戦略) |
接続エラーが発生した場合の再試行戦略。 |
<jms:publish>
ユーザーが JMS 宛先にメッセージを送信できるようにする操作。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Configuration (設定) |
String (文字列) |
使用する設定の名前。 |
x |
|
Destination (宛先) |
String (文字列) |
メッセージの送信先となる宛先の名前。 |
x |
|
Destination Type (宛先種別) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
宛先の DestinationType。 |
QUEUE |
|
Transactional Action (トランザクションアクション) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
操作のトランザクションアクション。パブリッシュをトランザクションとして実行するかどうかを指定します。 |
JOIN_IF_POSSIBLE |
|
Send Correlation Id (送信相関 ID) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
アウトバウンド相関 ID を含めるかどうかのオプション |
||
Body (本文) |
Any (任意) |
メッセージの本文。 |
|
|
JMS Type (JMS 種別) |
String (文字列) |
メッセージの JMSType ヘッダー。 |
||
Correlation ID (相関 ID) |
String (文字列) |
メッセージの JMSCorrelationID ヘッダー。 |
||
Send Content-Type (コンテンツタイプの送信) |
Boolean (ブール) |
本文種別がメッセージプロパティとして送信される場合は true。 |
true |
|
Content-Type |
String (文字列) |
本文のコンテンツタイプ。 |
||
Send Encoding (エンコードの送信) |
Boolean (ブール) |
本文の outboundEncoding がメッセージプロパティとして送信される場合は true。 |
true |
|
Encoding (エンコード) |
String (文字列) |
メッセージの本文の outboundEncoding。 |
||
Reply To (返信先) |
このメッセージの応答先の JMSReplyTo ヘッダー情報。 |
|||
User Properties (ユーザープロパティ) |
Object (オブジェクト) |
このメッセージに設定されるカスタムユーザープロパティ。 |
||
JMSX Properties (JMSX プロパティ) |
このメッセージに設定される JMSX プロパティ。 |
|||
Persistent Delivery (永続的な配信) |
Boolean (ブール) |
true の場合、メッセージは PERSISTENT JMSDeliveryMode を使用して送信されます。 |
||
Priority (優先度) |
Number (数値) |
メッセージを送信するときに使用するデフォルトの JMSPriority 値。 |
||
Time To Live (存続期間) |
Number (数値) |
メッセージが期限切れになって破棄されるまでブローカーに残るデフォルトの時間を定義します。 |
||
Time To Live Unit (存続期間単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
timeToLive 設定で使用する時間単位。 |
||
Disable Message Id (メッセージ ID の無効化) |
Boolean (ブール) |
true の場合、MessageID を生成しないようにメッセージにフラグが付けられます。 |
||
Disable Message Timestamp (メッセージタイムスタンプの無効化) |
Boolean (ブール) |
true の場合、送信タイムスタンプを生成しないようにメッセージにフラグが付けられます。 |
||
Delivery Delay (配信遅延) |
Number (数値) |
JMS 2.0 でのみ使用。メッセージの配信を遅らせるための配信遅延時間。 |
||
Delivery Delay Unit (配信遅延単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
deliveryDelay 設定で使用する時間単位。 |
||
Reconnection Strategy (再接続戦略) |
接続エラーが発生した場合の再試行戦略。 |
<jms:publish-consume>
ユーザーが JMS 宛先にメッセージを送信し、指定された ReplyTo 宛先または動的に作成される一時的な宛先への応答を待機できるようにする操作。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Configuration (設定) |
String (文字列) |
使用する設定の名前。 |
x |
|
Destination (宛先) |
String (文字列) |
メッセージの送信先となる宛先の名前。 |
x |
|
Request-Reply Pattern (要求-応答パターン) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
CORRELATION_ID |
||
Send Correlation ID (送信相関 ID) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
アウトバウンド相関 ID を含めるかどうかのオプション |
||
Body (本文) |
Any (任意) |
メッセージの本文。 |
|
|
JMS Type (JMS 種別) |
String (文字列) |
メッセージの JMSType ヘッダー。 |
||
Correlation ID (相関 ID) |
String (文字列) |
メッセージの JMSCorrelationID ヘッダー。 |
||
Send Content-Type (コンテンツタイプの送信) |
Boolean (ブール) |
本文種別がメッセージプロパティとして送信される場合は true。 |
true |
|
Content-Type |
String (文字列) |
本文のコンテンツタイプ。 |
||
Send Encoding (エンコードの送信) |
Boolean (ブール) |
本文の outboundEncoding がメッセージプロパティとして送信される場合は true。 |
true |
|
Encoding (エンコード) |
String (文字列) |
メッセージの本文の outboundEncoding。 |
||
Reply To (返信先) |
このメッセージの応答先の JMSReplyTo ヘッダー情報。 |
|||
User Properties (ユーザープロパティ) |
Object (オブジェクト) |
このメッセージに設定されるカスタムユーザープロパティ。 |
||
JMSX Properties (JMSX プロパティ) |
このメッセージに設定される JMSX プロパティ。 |
|||
Persistent Delivery (永続的な配信) |
Boolean (ブール) |
true の場合、メッセージは PERSISTENT JMSDeliveryMode を使用して送信されます。 |
||
Priority (優先度) |
Number (数値) |
メッセージを送信するときに使用するデフォルトの JMSPriority 値。 |
||
Time To Live (存続期間) |
Number (数値) |
メッセージが期限切れになって破棄されるまでブローカーに残るデフォルトの時間を定義します。 |
||
Time To Live Unit (存続期間単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
timeToLive 設定で使用する時間単位。 |
||
Disable Message Id (メッセージ ID の無効化) |
Boolean (ブール) |
true の場合、MessageID を生成しないようにメッセージにフラグが付けられます。 |
||
Disable Message Timestamp (メッセージタイムスタンプの無効化) |
Boolean (ブール) |
true の場合、送信タイムスタンプを生成しないようにメッセージにフラグが付けられます。 |
||
Delivery Delay (配信遅延) |
Number (数値) |
JMS 2.0 でのみ使用。メッセージの配信を遅らせるための配信遅延時間。 |
||
Delivery Delay Unit (配信遅延単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
deliveryDelay 設定で使用する時間単位。 |
||
Ack Mode (肯定応答モード) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
メッセージをコンシュームするときに使用するセッション肯定応答モード。 |
||
Maximum Wait (最大待機) |
Number (数値) |
タイムアウトとなる前にメッセージの到着を待つ最大時間。 |
10000 |
|
Maximum Wait Unit (最大待機単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
maximumWaitTime 設定で使用する時間単位。 |
MILLISECONDS (ミリ秒) |
|
Content Type (コンテンツタイプ) |
String (文字列) |
コンシュームするメッセージ本文のコンテンツタイプ。 |
||
Encoding (エンコード) |
String (文字列) |
コンシュームするメッセージ本文のエンコード。 |
||
Target Variable (対象変数) |
String (文字列) |
操作の出力を保存する変数の名前。 |
||
Target Value (対象値) |
String (文字列) |
操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。 |
|
|
Reconnection Strategy (再接続戦略) |
接続エラーが発生した場合の再試行戦略。 |
<jms:listener>
宛先の JMS サブスクライバー。受信メッセージをリスンできるようにします。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Configuration (設定) |
String (文字列) |
使用する設定の名前。 |
x |
|
Destination (宛先) |
String (文字列) |
メッセージのコンシュームする宛先の名前。 |
x |
|
Consumer Type (コンシューマー種別) |
次のいずれかになります。
|
指定された宛先で使用するコンシューマーの種別。 |
||
肯定応答モード |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
メッセージをコンシュームするときに使用するセッション肯定応答モード。 |
||
Selector (セレクター) |
String (文字列) |
受信メッセージの絞り込みに使用する JMS セレクター。 |
||
Inbound Content-Type (受信のコンテンツタイプ) |
String (文字列) |
メッセージ本文のコンテンツタイプ。 |
||
Inbound Encoding (インバウンドエンコード) |
String (文字列) |
メッセージ本文の inboundEncoding。 |
||
Number Of Consumers (コンシューマーの数) |
Number (数値) |
JMS メッセージを受信するために使用する同時コンシューマー数。 |
4 |
|
Transactional Action (トランザクションアクション) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
ソースがトランザクションに関して実行できる開始アクションの種別。 |
None (なし) |
|
Transaction Type (トランザクション種別) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
作成するトランザクションの種別。使用できるかどうかは、Mule バージョンによって決まります。 |
LOCAL |
|
Primary Node Only (プライマリノードのみ) |
Boolean (ブール) |
クラスターでの実行時、このソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。 |
true |
|
Redelivery Policy (再配信ポリシー) |
同じメッセージの再配信を処理するためのポリシー。 |
|||
Reconnection Strategy (再接続戦略) |
接続エラーが発生した場合の再試行戦略。 |
|||
Ignore JMS replyTo header (JMS replyTo ヘッダーを無視) |
Boolean (ブール) |
宛先ヘッダーが含まれるメッセージの自動応答が必要ない場合は True |
false |
|
Body (本文) |
Any (任意) |
メッセージの本文。 |
|
|
JMS Type (JMS 種別) |
String (文字列) |
メッセージの JMSType ヘッダー。 |
||
Correlation ID (相関 ID) |
String (文字列) |
メッセージの JMSCorrelationID ヘッダー。 |
||
Send Content-Type (コンテンツタイプの送信) |
Boolean (ブール) |
本文種別がメッセージプロパティとして送信される場合は true。 |
true |
|
Content-Type |
String (文字列) |
本文のコンテンツタイプ。 |
||
Send Encoding (エンコードの送信) |
Boolean (ブール) |
本文の outboundEncoding がメッセージプロパティとして送信される場合は true。 |
true |
|
Encoding (エンコード) |
String (文字列) |
メッセージの本文の outboundEncoding。 |
||
Reply To (返信先) |
このメッセージの応答先の JMSReplyTo ヘッダー情報。 |
|||
User Properties (ユーザープロパティ) |
Object (オブジェクト) |
このメッセージに設定されるカスタムユーザープロパティ。 |
||
JMSX Properties (JMSX プロパティ) |
このメッセージに設定される JMSX プロパティ。 |
|||
Persistent Delivery (永続的な配信) |
Boolean (ブール) |
配信を永続的な設定で行うかどうか。 |
||
Priority (優先度) |
Number (数値) |
メッセージを送信するときに使用するデフォルトの JMSPriority 値。 |
||
Time To Live (存続期間) |
Number (数値) |
メッセージが期限切れになって破棄されるまでブローカーに残るデフォルトの時間を定義します。 |
||
Time To Live Unit (存続期間単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
timeToLive 設定で使用する時間単位。 |
||
Disable Message ID (メッセージ ID の無効化) |
Boolean (ブール) |
true の場合、MessageID を生成しないようにメッセージにフラグが付けられます。 |
||
Disable Message Timestamp (メッセージタイムスタンプの無効化) |
Boolean (ブール) |
true の場合、送信タイムスタンプを生成しないようにメッセージにフラグが付けられます。 |
||
Delivery Delay (配信遅延) |
Number (数値) |
JMS 2.0 でのみ使用。メッセージの配信を遅らせるための配信遅延時間。 |
||
Delivery Delay Unit (配信遅延単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
deliveryDelay 設定で使用する時間単位。 |
||
Send Correlation ID (送信相関 ID) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
アウトバウンド相関 ID を含めるかどうかのオプション |
||
Request Reply Pattern (要求応答パターン) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
使用する要求応答パターンを示します。デフォルトでは、受信メッセージの相関 ID を使用して、Reply-To を実行します。メッセージ ID パターンを設定する場合、受信メッセージのメッセージ ID を使用して ReplyTo が実行されます。[NONE (なし)] が選択されている場合、相関 ID は自動的に設定されません。 |
CORRELATION_ID |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Max Idle Time (最大アイドル時間) |
Number (数値) |
有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値 |
||
Time Unit (時間単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
maxIdleTime 属性の時間単位 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Properties (プロパティ) |
JMS メッセージ内に存在するすべてのプロパティのコンテナ要素。 |
|||
Headers (ヘッダー) |
Any (任意) |
JMS メッセージのすべての可能なヘッダー。 |
x |
|
Ack Id |
String (文字列) |
現在のメッセージを肯定応答するために必要なセッション肯定応答 ID (ある場合)。ない場合は null。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
すべて |
Any (任意) |
フラット化されたマップとしての JMS メッセージのすべてのプロパティ。 |
x |
|
User Properties (ユーザープロパティ) |
Any (任意) |
JMS メッセージのユーザーが指定したプロパティ。 |
x |
|
Jms Properties (JMS プロパティ) |
Any (任意) |
JMS メッセージブローカーおよびプロバイダープロパティ。 |
x |
|
Jmsx Properties (JMSX プロパティ) |
JMS メッセージの JMSX プロパティ。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Jmsx User ID (JMSX ユーザー ID) |
String (文字列) |
メッセージを送信するユーザーの ID。 |
||
Jmsx App ID (JMSX アプリケーション ID) |
String (文字列) |
メッセージを送信するアプリケーションの ID。 |
||
Jmsx Delivery Count (JMSX 配信数) |
Number (数値) |
メッセージ配信の試行回数。 |
||
Jmsx Group ID (JMSX グループ ID) |
String (文字列) |
メッセージのメッセージグループの ID。 |
||
Jmsx Group Seq (JMSX グループシーケンス) |
Number (数値) |
グループ内のメッセージの連番。 |
||
Jmsx Producer TXID (JMSX プロデューサー TXID) |
String (文字列) |
メッセージを生成したトランザクションの ID。 |
||
Jmsx Consumer TXID (JMSX コンシューマー TXID) |
String (文字列) |
メッセージをコンシュームしたトランザクションの ID。 |
||
Jmsx Rcv Timestamp (JMSX 受信タイムスタンプ) |
Number (数値) |
JMS がコンシューマーにメッセージを配信した時間。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Max Redelivery Count (最大再配信数) |
Number (数値) |
このパラメーターはコネクタで設定しないでください (効果がないため)。これは、ブローカー側で設定する必要があります。 正常に処理されずにプロセス失敗メッセージがトリガーされるまでにメッセージを再配信できる最大回数。 |
||
Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用) |
Boolean (ブール) |
再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用するかどうか。 |
||
Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム) |
String (文字列) |
使用するセキュアハッシュアルゴリズム。設定しない場合、デフォルトの SHA-256 になります。 |
||
Id Expression (ID 式) |
String (文字列) |
メッセージがいつ再配信されたのかを判断するために使用する 1 つ以上の式を定義します。このプロパティは、useSecureHash が false の場合にのみ設定できます。 |
||
Object Store (オブジェクトストア) |
Object Store (オブジェクトストア) |
各メッセージの再配信カウンターが保存されるオブジェクトストア。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Frequency (頻度) |
Number (数値) |
再接続する頻度 (ミリ秒)。 |
||
Count (数) |
Number (数値) |
再接続の試行回数。 |
||
blocking (ブロック) |
Boolean (ブール) |
false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。 |
true |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Frequency (頻度) |
Number (数値) |
再接続する頻度 (ミリ秒)。 |
||
blocking (ブロック) |
Boolean (ブール) |
false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。 |
true |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Destination (宛先) |
String (文字列) |
メッセージへの応答の送信先となる宛先の名前。 |
x |
|
Destination Type (宛先種別) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
この宛先の種別。 |
QUEUE |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Jmsx User ID (JMSX ユーザー ID) |
String (文字列) |
メッセージを送信するユーザーの ID。 |
||
Jmsx App ID (JMSX アプリケーション ID) |
String (文字列) |
メッセージを送信するアプリケーションの ID。 |
||
Jmsx Delivery Count (JMSX 配信数) |
Number (数値) |
メッセージ配信の試行回数。 |
||
Jmsx Group ID (JMSX グループ ID) |
String (文字列) |
メッセージのメッセージグループの ID。 |
||
Jmsx Group Seq (JMSX グループシーケンス) |
Number (数値) |
グループ内のメッセージの連番。 |
||
Jmsx Producer TXID (JMSX プロデューサー TXID) |
String (文字列) |
メッセージを生成したトランザクションの ID。 |
||
Jmsx Consumer TXID (JMSX コンシューマー TXID) |
String (文字列) |
メッセージをコンシュームしたトランザクションの ID。 |
||
Jmsx Rcv Timestamp (JMSX 受信タイムスタンプ) |
Number (数値) |
JMS がコンシューマーにメッセージを配信した時間。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Enabled Protocols (有効化されたプロトコル) |
String (文字列) |
このコンテキストで有効化されたプロトコルのカンマ区切りリスト。 |
||
Enabled Cipher Suites (有効化された暗号化スイート) |
String (文字列) |
このコンテキストで有効化された暗号化スイートのカンマ区切りリスト。 |
||
Trust Store (トラストストア) |
||||
Key Store (キーストア) |
||||
Revocation Check (取り消し確認) |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Path (パス) |
String (文字列) |
トラストストアの場所 (可能な場合、現在のクラスパスとファイルシステムを基準として解決されます)。 |
||
Password (パスワード) |
String (文字列) |
トラストストアを保護するために使用するパスワード。 |
||
Type (型) |
String (文字列) |
使用するストアの型。 |
||
Algorithm (アルゴリズム) |
String (文字列) |
トラストストアで使用するアルゴリズム。 |
||
Insecure (安全ではない) |
Boolean (ブール) |
true の場合、証明書の検証が実行されず、攻撃に対して接続が脆弱になります。各自の責任で使用してください。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Path (パス) |
String (文字列) |
キーストアの場所 (可能な場合、現在のクラスパスとファイルシステムを基準として解決されます)。 |
||
Type (型) |
String (文字列) |
使用するストアの型。 |
||
Alias (別名) |
String (文字列) |
キーストアに多数の非公開キーがある場合、この属性は、使用する鍵の別名を示します。定義しない場合、デフォルトでファイル内の最初の鍵が使用されます。 |
||
Key Password (キーパスワード) |
String (文字列) |
非公開キーを保護するために使用するパスワード。 |
||
Password (パスワード) |
String (文字列) |
キーストアを保護するために使用するパスワード。 |
||
Algorithm (アルゴリズム) |
String (文字列) |
キーストアで使用するアルゴリズム。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Only End Entities (最後のエンティティのみ) |
Boolean (ブール) |
証明書チェーンの最後の要素のみを確認します。 |
||
Prefer Crls (CRL を優先) |
Boolean (ブール) |
最初に OCSP ではなく CRL を試みます。 |
||
No Fallback (代替なし) |
Boolean (ブール) |
第 2 の確認方法 (以前に選択されていない方法) を使用しません。 |
||
Soft Fail (ソフトフェール) |
Boolean (ブール) |
取り消しサーバーに到達できない場合や取り消しサーバーが混雑している場合に検証エラーを回避します。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Url |
String (文字列) |
OCSP レスポンダーの URL。 |
||
Cert Alias (証明書の別名) |
String (文字列) |
(トラストストアに含まれている) OCSP 応答の署名証明書の別名 (存在する場合)。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Fails Deployment (デプロイに失敗) |
Boolean (ブール) |
アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイが失敗します。 |
||
Reconnection Strategy (再接続戦略) |
使用する再接続戦略。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Broker Url (ブローカー URL) |
String (文字列) |
接続するブローカーのアドレス。 |
vm://localhost?broker.persistent=false&broker.useJmx=false |
|
Enable Xa (Xa の有効化) |
Boolean (ブール) |
ConnectionFactory は XA をサポートする必要があります。 |
false |
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Initial Redelivery Delay (初期再配信遅延) |
Number (数値) |
RedeliveryPolicy#getInitialRedeliveryDelay() の設定に使用します。この機能は、XA コンテキストでは使用できません。 |
1000 |
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Redelivery Delay (再配信遅延) |
Number (数値) |
RedeliveryPolicy#getRedeliveryDelay() の設定に使用します。この機能は、XA コンテキストでは使用できません。 |
1000 |
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Max Redelivery (最大再配信数) |
Number (数値) |
このパラメーターはコネクタで設定しないでください (効果がないため)。これは、ブローカー側で設定する必要があります。 RedeliveryPolicy#getMaximumRedeliveries() の設定に使用します。 配信なしは 0 で表され、-1 は無限に再配信を受け入れることを意味します。 |
0 |
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信頼されるパッケージ |
Array of String (文字列の配列) |
送信および受信することが許可されたクラスのパッケージ。バージョン 5.12.2 および 5.13.0 以降、ActiveMQ では、ObjectMessages を使用してエクスチェンジできるパッケージを明示的に許可する必要があります。 |
||
すべてのパッケージを信頼 |
Boolean (ブール) |
すべてのパッケージのクラスを送受信できるかどうかを示します。このパラメーターを有効にすると、悪意のあるペイロードがホストシステムを不正に使用する可能性があるため、安全ではなくなります。バージョン 5.12.2 および 5.13.0 以降、ActiveMQ では、ObjectMessages を使用してエクスチェンジできるパッケージを明示的に許可する必要があります。 |
false |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Durable (永続的) |
Boolean (ブール) |
クライアントが接続されていない場合にメッセージがキャッシュされるかどうかを示します。 |
false |
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Shared (共有) |
Boolean (ブール) |
サブスクリプションがコンシューマー間で共有されるかどうかを示します。 |
false |
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No Local (非ローカル) |
Boolean (ブール) |
独自の接続によって公開されるメッセージの配信を抑制します。 |
false |
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Subscription Name (サブスクリプション名) |
String (文字列) |
サブスクリプションの名前。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Session Cache Size (セッションキャッシュサイズ) |
Number (数値) |
セッションキャッシュのサイズ。 |
||
Cache Producers (キャッシュプロデューサー) |
Boolean (ブール) |
プロデューサーをキャッシュするかどうかを示します。 |
true |
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Cache Consumers (キャッシュコンシューマー) |
Boolean (ブール) |
コンシューマーをキャッシュするかどうかを示します。 |
true |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Connection Factory Jndi Name (接続ファクトリー JNDI 名) |
String (文字列) |
JNDI を使用して検出する ConnectionFactory の名前であり、ConnectionFactory の代理として使用されます。 |
x |
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Lookup Destination (ルックアップ宛先) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
宛先。 |
NEVER |
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Name Resolver Provider (名前解決機能プロバイダー) |
JndiNameResolver のプロバイダー。 |
x |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Custom JNDI Name Resolver (カスタム JNDI 名前解決機能) |
カスタム JndiNameResolver 実装への参照。 |
|||
Name Resolver Builder (名前解決機能ビルダー) |
SimpleJndiNameResolver をビルドするために必要なプロパティ。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Jndi Initial Context Factory (JNDI 初期コンテキストファクトリー) |
String (文字列) |
初期コンテキストを作成するファクトリークラスの完全修飾名。 |
x |
|
Jndi Provider Url (JNDI プロバイダー URL) |
String (文字列) |
JNDI サービスプロバイダー URL。 |
||
Provider Properties (プロバイダープロパティ) |
Object (オブジェクト) |
JNDI 名前解決機能コンテキストに渡すプロパティ。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Context Factory (コンテキストファクトリー) |
Object (オブジェクト) |
初期コンテキストを作成するファクトリークラスの完全修飾名。 |
||
Jndi Initial Factory (JNDI 初期ファクトリー) |
String (文字列) |
使用する初期コンテキストファクトリーを指定するための環境プロパティの名前。 |
||
Jndi Provider Properties (JNDI プロバイダープロパティ) |
Object (オブジェクト) |
JNDI 名前解決機能コンテキストに渡すプロパティ。 |
||
Jndi Provider Url (JNDI プロバイダー URL) |
String (文字列) |
JNDI プロバイダーの URL。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Context Factory (コンテキストファクトリー) |
Object (オブジェクト) |
初期コンテキストを作成するファクトリークラスの完全修飾クラス名。 |
||
Jndi Initial Factory (JNDI 初期ファクトリー) |
String (文字列) |
使用する初期コンテキストファクトリーを指定するための環境プロパティの名前。 |
||
Jndi Provider Properties (JNDI プロバイダープロパティ) |
Object (オブジェクト) |
JNDI 名前解決機能コンテキストに渡すプロパティ。 |
||
Jndi Provider Url (JNDI プロバイダー URL) |
String (文字列) |
JNDI プロバイダーの URL。 |
コネクタの以下のシステムプロパティを設定できます。
プロパティ | 説明 |
---|---|
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追加する SSL 証明書が含まれる JKS ファイルの名前。 |
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これらのシステムプロパティを設定するときに、[Caching strategy (キャッシュ戦略)] 項目を [Default caching (Default) (デフォルトキャッシュ (デフォルト))] ではなく、この項目を [No caching (キャッシュしない)] に設定してください。