Microsoft Dynamics CRM Connector 3.2 リファレンス

Dynamics CRM 設定

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Connection (接続)

この設定に指定する接続型。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

接続種別

Claims (クレーム)

この認証方法には、ユーザーの ID を検証するためのユーザーに関する追加情報 (クレーム) が含まれるディレクトリソースが含まれます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Username (ユーザー名)

String (文字列)

Dynamics CRM に接続するユーザー名。

x

Password (パスワード)

String (文字列)

Dynamics NAV に接続するための Microsoft Windows パスワード。

x

Organization Service Url (組織サービス URL)

String (文字列)

SOAP サービスが​https://<Server>:<WebServicePort>/<ServerInstance>/WS​ 形式で公開されるベース URL (例: https://hostname:7047/DynamicsNAV90/WS​)。

x

Disable Cn Check (Cn チェックを無効化)

Boolean (ブール)

SSL 証明書検証を無効にします。

false

Read Timeout (読み取りタイムアウト)

Number (数値)

コンシューマーがタイムアウトするまで応答を待機する時間 (ミリ秒) を指定します。デフォルト値は 0 (無限) です。

0

Connection Timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

コンシューマーがタイムアウトするまで接続の確立を試みる時間 (ミリ秒) を指定します。デフォルト値は 0 (無限) です。

0

Enable Logging (ロギングを有効化)

Boolean (ブール)

true​ の場合、要求と応答がコンソールログに表示されます。

false

Host (ホスト)

String (文字列)

プロキシのホスト名。このプロパティを設定しない場合、プロキシは使用されません。設定した場合、プロキシは使用されますが、プロキシホストを指定する必要があります。

Port (ポート)

Number (数値)

プロキシのポート。[Host (ホスト)] を設定する場合、このプロパティを設定する必要があり、このプロパティを負数にすることはできません。

Username (ユーザー名)

String (文字列)

プロキシに対する認証に使用するユーザー名。このプロパティを設定しない場合、プロキシに対して認証が使用されなくなります。それ以外の場合は、この値を指定する必要があります。

Password (パスワード)

String (文字列)

プロキシに対する認証に使用するパスワード。

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

接続プールの特性。

Kerberos

クライアントは Kerberos キー配布センター (KDC) からチケットを取得し、接続が確立されるとチケットをサーバーに提供します。

名前 説明 デフォルト値 必須

Username (ユーザー名)

String (文字列)

ログインするためのユーザー名。ドメインは含めないでください。

x

Password (パスワード)

String (文字列)

ログインするためのパスワード。

x

Organization Service Url (組織サービス URL)

String (文字列)

コネクタが接続する SharePoint インスタンスの URL。

x

SPN

String (文字列)

SharePoint Web サービス用のサービスプリンシパル名 (SPN)。

Realm (レルム)

String (文字列)

ユーザーが属するデフォルトの領域 (ドメイン名) で、大文字と小文字が区別されます。

KDC

String (文字列)

ユーザーを認証するためのキー配布センター (KDC)。通常はドメインコントローラー名。

Login Properties File Path (ログインプロパティファイルパス)

String (文字列)

カスタマイズしたログインプロパティファイルへのパス。指定しないと、通常であればほとんどのケースで機能するデフォルト値がセットアップされます。

Kerberos Properties File Path (Kerberos プロパティファイルパス)

String (文字列)

カスタマイズした Kerberos プロパティファイルへのパス。

Disable SSL Certificate Validation (SSL 証明書検証の無効化)

Boolean (ブール)

HTTPS 証明書を処理するとき、証明書に信頼するパートナーの署名がない場合、サーバーから例外が返されることがあります。 これを防止するため、共通名 (CN) のチェックを無効にできます。 注意:​ 本番環境では推奨されません。

false

Host (ホスト)

String (文字列)

プロキシのホスト名。このプロパティを設定しない場合、プロキシは使用されません。設定した場合、プロキシは使用されますが、プロキシホストを指定する必要があります。

Port (ポート)

Number (数値)

プロキシのポート。​[Host (ホスト)]​ の値を設定する場合、このプロパティを設定する必要があり、このプロパティを負数にすることはできません。

Username (ユーザー名)

String (文字列)

プロキシに対する認証に使用するユーザー名。このプロパティを設定しない場合、プロキシで認証が使用されません。それ以外の場合は、この値を指定する必要があります。

Password (パスワード)

String (文字列)

プロキシに対する認証に使用するパスワード。

Read Timeout (読み取りタイムアウト)

Number (数値)

コンシューマーがタイムアウトするまで応答を待機する時間 (ミリ秒) を指定します。デフォルト値は 0 (無限) です。

0

Connection Timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

コンシューマーがタイムアウトするまで接続の確立を試みる時間 (ミリ秒) を指定します。デフォルト値は 0 (無限) です。

0

Enable Logging (ロギングを有効化)

Boolean (ブール)

true​ の場合、要求と応答がコンソールログに表示されます。

false

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

接続プールの特性

NTLM

この認証種別は、Windows とスタンドアロンシステムの両方で実行されるシステムを含むネットワークで使用され、暗号化されたチャレンジ/レスポンスプロトコルを使用してユーザーを認証します。

名前 説明 デフォルト値 必須

Username (ユーザー名)

String (文字列)

Dynamics CRM に接続するユーザー名。

x

Password (パスワード)

String (文字列)

Dynamics NAV に接続する Windows パスワード。

x

Organization Service Url (組織サービス URL)

String (文字列)

SOAP サービスが ​https://<Server>:<WebServicePort>/<ServerInstance>/WS​ の形式で公開されるベース URL。例: https://hostname:7047/DynamicsNAV90/WS

x

Disable Cn Check (Cn チェックを無効化)

Boolean (ブール)

SSL 証明書検証を無効にします。

false

Gateway Router Service Address (ゲートウェイルーターサービスアドレス)

String (文字列)

ゲートウェイルーターサービスアドレス。

Read Timeout (読み取りタイムアウト)

Number (数値)

コンシューマーがタイムアウトするまで応答を待機する時間 (ミリ秒) を指定します。デフォルト値は 0 (無限) です。

0

Connection Timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

コンシューマーがタイムアウトするまで接続の確立を試みる時間 (ミリ秒) を指定します。デフォルト値は 0 (無限) です。

0

Enable Logging (ロギングを有効化)

Boolean (ブール)

true の場合、要求と応答がコンソールログに表示されます。

false

Host (ホスト)

String (文字列)

プロキシのホスト名。このプロパティを設定しない場合、プロキシは使用されません。設定した場合、プロキシは使用されますが、プロキシホストを指定する必要があります。

Port (ポート)

Number (数値)

プロキシのポート。​[Host (ホスト)]​ の値を設定する場合、このプロパティを設定する必要があり、このプロパティを負数にすることはできません。

Username (ユーザー名)

String (文字列)

プロキシに対する認証に使用するユーザー名。このプロパティが設定されていない場合、プロキシに対して認証が使用されなくなります。それ以外の場合は、この値を指定する必要があります。

Password (パスワード)

String (文字列)

プロキシに対する認証に使用するパスワード。

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

接続プールの特性。

Online (オンライン)

名前 説明 デフォルト値 必須

Username (ユーザー名)

String (文字列)

Dynamics CRM に接続するユーザー名。

x

Password (パスワード)

String (文字列)

Dynamics NAV に接続するための Windows パスワード

x

Organization Service Url (組織サービス URL)

String (文字列)

SOAP サービスが ​https://<Server>:<WebServicePort>/<ServerInstance>/WS​ の形式で公開されるベース URL。例: https://hostname:7047/DynamicsNAV90/WS

x

Disable Cn Check (Cn チェックを無効化)

Boolean (ブール)

SSL 証明書検証を無効にします。

false

Authentication Retries (認証の再試行)

Number (数値)

Microsoft に対する認証プロセスが失敗すると、コネクタは最初の失敗からこの回数だけ再認証を試みます。

x

Read Timeout (読み取りタイムアウト)

Number (数値)

コンシューマーがタイムアウトするまで応答を待機する時間 (ミリ秒) を指定します。デフォルト値は 0 (無限) です。

0

Connection Timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

コンシューマーがタイムアウトするまで接続の確立を試みる時間 (ミリ秒) を指定します。デフォルト値は 0 (無限) です。

0

Enable Logging (ロギングを有効化)

Boolean (ブール)

true​ の場合、要求と応答がコンソールログに表示されます。

false

Host (ホスト)

String (文字列)

プロキシのホスト名。このプロパティを設定しない場合、プロキシは使用されません。設定した場合、プロキシは使用されますが、プロキシホストを指定する必要があります。

Port (ポート)

Number (数値)

プロキシのポート。​[Host (ホスト)]​ の値を設定する場合、このプロパティを設定する必要があり、このプロパティを負数にすることはできません。

Username (ユーザー名)

String (文字列)

プロキシに対する認証に使用するユーザー名。このプロパティが設定されていない場合、プロキシに対して認証が使用されなくなります。それ以外の場合は、この値を指定する必要があります。

Password (パスワード)

String (文字列)

プロキシに対する認証に使用するパスワード。

Sts Metadata Url (STS メタデータの URL)

String (文字列)

セキュリティトークンサービスのメタデータエクスチェンジ URL。Active Directory フェデレーションサービス (ADFS) の場合、これは通常 ​https://mycompany-sts.com/adfs/services/trust/mex​ になります。

Sts Username Port Qname (STS ユーザー名ポート Qname)

String (文字列)

STS のメタデータエクスチェンジ URL で記述されたユーザー名とパスワードのログイン情報を受け入れるポートの名前。この値は、​{http://schemas.microsoft.com/ws/2008/06/identity/securitytokenservice}UserNameWSTrustBinding_IWSTrust13Async​ 形式の QName として指定する必要があります。

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

接続プールの特性

ソース

Microsoft Dynamics CRM Connector のソース (リスナー) では、ウォーターマークの保存にオブジェクトストアが使用されます。使用しているオブジェクトストアの実装 (CloudHub デプロイメント用のオブジェクトストアやオンプレミスデプロイメント用のオブジェクトストア) に固有の制限がある可能性があるため、ニーズに合わせてオブジェクトストアを設定してください。
詳細は、 「The Different Types of Object Stores Explained (異なる種別のオブジェクトストアの説明)」​を参照してください。

削除するオブジェクト

<microsoft-dynamics-crm:deleted-object>

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Since (以降)

String (文字列)

必須の日付形式は ​'yyyy-MM-dd’T’HH:mm:ss’Z'​ です。

Field Type (項目の型)

String (文字列)

x

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスターでの実行時、このソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。

Scheduling Strategy (スケジュール戦略)

scheduling-strategy

ポーリングをトリガーするスケジューラーを設定します。

x

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシー。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Object (オブジェクト)

Attributes Type (属性型)

Any (任意)

次の設定の場合

Modified Object

<microsoft-dynamics-crm:modified-object>

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Since (以降)

String (文字列)

必須の日付形式は ​'yyyy-MM-dd’T’HH:mm:ss’Z'​ です。

Field Type (項目の型)

String (文字列)

x

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスターでの実行時、このソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。

Scheduling Strategy (スケジュール戦略)

scheduling-strategy

ポーリングをトリガーするスケジューラーを設定します。

x

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシー。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Object (オブジェクト)

Attributes Type (属性型)

Any (任意)

次の設定の場合

New Object

<microsoft-dynamics-crm:new-object>

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Since (以降)

String (文字列)

必須の日付形式は ​'yyyy-MM-dd’T’HH:mm:ss’Z'​ です。

Field Type (項目の型)

String (文字列)

x

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスターでの実行時、このソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。

Scheduling Strategy (スケジュール戦略)

scheduling-strategy

ポーリングをトリガーするスケジューラーを設定します。

x

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシーを定義します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Object (オブジェクト)

Attributes Type (属性型)

Any (任意)

次の設定の場合

操作

サポートされている操作:

Associate

<microsoft-dynamics-crm:associate>

レコード間のリンクを作成します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Logical Name (論理名)

String (文字列)

エンティティの論理名。

x

Id

String (文字列)

関連レコードが関連付けられるレコードの ID。

x

Relationship Entity Role Is Referenced (リレーションエンティティロールが参照される)

Boolean (ブール)

  • false​: 関連付けるレコードを主エンティティレコードが参照している場合。

  • true​: 関連付けるレコードによって主エンティティレコードが参照されている場合。

false

Relationship Schema Name (リレーションスキーマ名)

String (文字列)

リンクを作成するリレーションの名前。

x

Related Entities IDs (関連エンティティ ID)

Array of String (文字列の配列)

関連付ける関連エンティティレコード ID の List<String>。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:RETRY_EXHAUSTED

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Create

<microsoft-dynamics-crm:create>

新規レコードを作成します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Logical Name (論理名)

String (文字列)

エンティティの論理名。

x

Attributes (属性)

Object (オブジェクト)

Map<String, Object>​ としてのレコードの属性。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

String (文字列)

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:RETRY_EXHAUSTED

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Create Multiple

<microsoft-dynamics-crm:create-multiple>

複数の新規レコードを作成します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Logical Name (論理名)

String (文字列)

エンティティの論理名。

x

List Of Attributes (属性のリスト)

Array of Object (オブジェクトの配列)

List<Map<String, Object>>​ としてのレコードの属性のリスト。

#[payload]

Use Single Transaction (1 つのトランザクションの使用)

Boolean (ブール)

サポートされている場合 (CRM 2016 以上)、1 つのトランザクションを使用して、すべての項目を作成します。1 つでも失敗すると、すべてをロールバックします。

false

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:RETRY_EXHAUSTED

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Delete

<microsoft-dynamics-crm:delete>

レコードを削除します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Logical Name (論理名)

String (文字列)

エンティティの論理名。

x

Id

String (文字列)

削除するレコードの ID。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:RETRY_EXHAUSTED

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Delete Multiple

<microsoft-dynamics-crm:delete-multiple>

複数のレコードを削除します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Logical Name (論理名)

String (文字列)

エンティティの論理名。

x

ID

Array of String (文字列の配列)

削除するレコードの ID。

x

Use Single Transaction (1 つのトランザクションの使用)

Boolean (ブール)

サポートされている場合 (CRM 2016 以上)、1 つのトランザクションを使用して、すべての項目を削除します。1 つでも失敗すると、すべてをロールバックします。

false

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:RETRY_EXHAUSTED

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Disassociate

<microsoft-dynamics-crm:disassociate>

レコード間のリンクを削除します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Logical Name (論理名)

String (文字列)

エンティティの論理名。

x

Id

String (文字列)

関連レコードとの関連付けを解除するレコードの ID。

x

Relationship Entity Role Is Referenced (リレーションエンティティロールが参照される)

Boolean (ブール)

false: 関連付けるレコードを主エンティティレコードが参照している場合。true: 関連付けるレコードによって主エンティティレコードが参照されている場合。

false

Relationship Schema Name (リレーションスキーマ名)

String (文字列)

リンクを削除するリレーションの名前。

x

Related Entities IDs (関連エンティティ ID)

Array of String (文字列の配列)

関連付けを解除するエンティティレコード ID の List<String>。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:RETRY_EXHAUSTED

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Execute

<microsoft-dynamics-crm:execute>

要求の形式でメッセージを実行し、応答を返します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Request Name (要求名)

String (文字列)

実行する要求の論理名。

x

Request Parameters (要求パラメーター)

Any (任意)

[非推奨] このパラメーターは設定から削除される予定です。コネクタをコールする前に、​#[payload]​ を正しく設定してください。

#[payload]

Request Id (要求 ID)

String (文字列)

実行する要求の ID。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Any (任意)

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:RETRY_EXHAUSTED

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Execute Multiple

<microsoft-dynamics-crm:execute-multiple>

要求の形式で複数のメッセージを実行し、それぞれの応答を返します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Requests (要求)

Any の配列

このパラメーターは要求のリストです (​OrganizationRequest​ または ​Map​)。コネクタをコールする前に、​#[payload]​ を正しく設定してください。

#[payload]

Use Single Transaction (1 つのトランザクションの使用)

Boolean (ブール)

サポートされている場合 (CRM 2016 以上)、1 つのトランザクションを使用して、すべての要求を実行します。1 つでも失敗すると、すべてをロールバックします。

false

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:RETRY_EXHAUSTED

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Retrieve

<microsoft-dynamics-crm:retrieve>

レコードを取得します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Logical Name (論理名)

String (文字列)

エンティティの論理名。

x

Id

String (文字列)

取得するレコードの ID。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Object (オブジェクト)

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:RETRY_EXHAUSTED

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Retrieve Multiple By Query

<microsoft-dynamics-crm:retrieve-multiple-by-query>

クエリを使用して複数のレコードを取得します。 Microsoft XML クエリ言語の定義は、​http://msdn.microsoft.com/en-us/library/gg328332.aspx​ のスキーマ定義を参照してください。

集約の例は、​http://msdn.microsoft.com/en-us/library/gg328122.aspx​ を参照してください。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Query (クエリ)

String (文字列)

DataSense クエリ言語の場合は、DSQL クエリ。ネイティブクエリ言語の場合は、Fetch XML クエリ。

#[payload]

Items Per Page (1 ページあたりの項目数)

Number (数値)

各ページで返される項目数。

50

Single Page Number (単一ページ番号)

Number (数値)

0 より大きい場合、その特定のページのみを返します。

-1

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

反復可能なストリームを使用するように設定します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Array of Object (オブジェクトの配列)

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Update

<microsoft-dynamics-crm:update>

レコードの属性を更新します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Logical Name (論理名)

String (文字列)

エンティティの論理名。

x

Id

String (文字列)

更新するレコードの ID。

x

Attributes (属性)

Object (オブジェクト)

Map<String, Object>​ として更新する属性。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:RETRY_EXHAUSTED

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Update Multiple

<microsoft-dynamics-crm:update-multiple>

レコードの属性を更新します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Logical Name (論理名)

String (文字列)

エンティティの論理名。

x

List Of Attributes (属性のリスト)

Array of Object (オブジェクトの配列)

List<Map<String, Object>>​ としてのレコードの属性のリスト。

#[payload]

Use Single Transaction (1 つのトランザクションの使用)

Boolean (ブール)

サポートされている場合 (CRM 2016 以上)、1 つのトランザクションを使用して、すべての項目を更新します。1 つでも失敗すると、すべてをロールバックします。

false

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:CONNECTIVITY

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INCOMPLETE_WSDL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CERTIFICATE

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CREDENTIALS

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_CRYPTOGRAPHIC_ALGORITHM

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_JDK_VERSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_SESSION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:INVALID_URL

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:RETRY_EXHAUSTED

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSACTION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:TRANSFORMATION

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:UNKNOWN

  • MICROSOFT-DYNAMICS-CRM:VALIDATION

Reconnection (再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Fails Deployment (デプロイに失敗)

Boolean (ブール)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

Reconnect (再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Count (数)

Number (数値)

再接続の試行回数。

blocking (ブロック)

Boolean (ブール)

false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

true

Reconnect Forever (繰り返し再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

blocking (ブロック)

Boolean (ブール)

false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

true

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Active (最大アクティブ)

Number (数値)

一度にセッションから借りることができる Mule コンポーネントの数を制御します。負の値に設定した場合、同時にアクティブにできるコンポーネントの数に制限はありません。maxActive を超えた場合、プールは枯渇したと呼ばれます。

Max Idle (最大アイドル)

Number (数値)

プール内で同時にアイドル状態のままにできる Mule コンポーネントの最大数。負の値に設定した場合、同時にアイドルにできる Mule コンポーネントの数に制限はありません。

Max Wait (最大待機)

Number (数値)

プールが枯渇し、exhaustedAction が ​WHEN_EXHAUSTED_WAIT​ に設定されている場合に、プールされたコンポーネントが使用可能になるまで待機する時間 (ミリ秒) を指定します。

Min Eviction Millis (最小除去時間)

Number (数値)

オブジェクトが除去対象となるまでにオブジェクトをプール内でアイドル状態のままにできる最小時間を決定します。正の値以外の場合、アイドル時間のみによってオブジェクトがプールから削除されることはありません。

Eviction Check Interval Millis (除去確認間隔)

Number (数値)

オブジェクトエビクターの実行間隔 (ミリ秒) を指定します。正の値以外の場合、オブジェクトエビクターは実行されません。

Exhausted Action (枯渇アクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WHEN_EXHAUSTED_GROW​

  • WHEN_EXHAUSTED_WAIT​

  • WHEN_EXHAUSTED_FAIL

Mule コンポーネントプールが枯渇した場合のプールの動作を指定します。可能な値:

  • WHEN_EXHAUSTED_FAIL​ - NoSuchElementException をスローする。

  • WHEN_EXHAUSTED_WAIT​ - 新規またはアイドルオブジェクトが利用可能なるまで、​Object.wait(long)​ を呼び出してブロックする。

  • WHEN_EXHAUSTED_GROW​ - 新しい Mule インスタンスを作成して返す。​[Max Active (最大アクティブ)]​ の値は基本的に意味がなくなる。​[Max Wait (最大アクティブ)]​ に正の値を指定した場合、ブロックする最大時間はそのミリ秒数になります。その後、NoSuchElementException がスローされます。​maxThreadWait​ が負の値の場合、永久にブロックします。

Initialisation Policy (初期化ポリシー)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • INITIALISE_NONE​

  • INITIALISE_ONE​

  • INITIALISE_ALL

プール内のコンポーネントの初期化方法を決定します。可能な値:

  • INITIALISE_NONE​ - 起動時にコンポーネントをプールに読み込みません。

  • INITIALISE_ONE​ - 起動時に初期コンポーネントをプールに読み込みます。

  • INITIALISE_ALL​ - 起動時にすべてのコンポーネントをプールに読み込みます。

Disabled

Boolean (ブール)

プーリングを無効化するかどうか。

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

maxIdleTime 属性の時間単位

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Redelivery Count (最大再配信数)

Number (数値)

正常に処理されずにプロセス失敗メッセージがトリガーされるまでにメッセージを再配信できる最大回数。

Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)

Boolean (ブール)

再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用するかどうか。

Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム)

String (文字列)

使用するセキュアハッシュアルゴリズム。設定しない場合、デフォルトの SHA-256 になります。

Id Expression (ID 式)

String (文字列)

メッセージがいつ再配信されたのかを判断するために使用する 1 つ以上の式を定義します。このプロパティは、​[Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)]​ が ​false​ の場合にのみ設定できます。

Object Store (オブジェクトストア)

Object Store (オブジェクトストア)

各メッセージの再配信カウンターが保存されるオブジェクトストア。

Bulk Operation Result (一括操作結果)

項目 説明 デフォルト値 必須

Id

Any (任意)

Items (項目)

Successful (成功)

Boolean (ブール)

Bulk Item (一括項目)

項目 説明 デフォルト値 必須

例外

Any (任意)

Id

Any (任意)

Message (メッセージ)

String (文字列)

Payload (ペイロード)

Object (オブジェクト)

Status Code (状況コード)

String (文字列)

Successful (成功)

Boolean (ブール)

Repeatable In Memory Iterable (反復可能なメモリ内イテラブル)

項目 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームし、ランダムアクセスを提供するために、最初にメモリ内に保持するインスタンスの量。ストリームのデータ量がこのバッファサイズを超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 属性に従って、​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。デフォルト値は 100 インスタンスです。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。デフォルト値は 100 インスタンスです。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。これを超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Repeatable File Store Iterable (反復可能なファイルストアイテラブル)

項目 説明 デフォルト値 必須

In Memory Objects (メモリ内オブジェクト)

Number (数値)

メモリ内に保持されるインスタンスの最大数。これを超えると、ディスクへのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位。