CSV ファイルへのアプリケーションデータのエクスポート

組み込みダッシュボードとカスタムダッシュボードで、アプリケーションデータを CSV ファイルにエクスポートし、そのファイルを他のアプリケーションで使用できます。データエクスポートは個々のチャートレベルで機能するため、指定したチャートのデータのみがエクスポートされます。ダッシュボードに検索条件を適用すると、エクスポートされたデータには設定した検索条件を満たすデータのみが含まれます。たとえば、期間検索条件を適用した場合、その期間のデータのみがエクスポートされます。

この機能には、Titanium サブスクリプションが必要です。
  1. Anypoint Platform にログインします。

  2. ナビゲーションバーまたは Anypoint Platform のメイン画面で ​[Monitoring (監視)]​ をクリックします。

  3. [Anypoint Monitoring] ナビゲーションメニューで、​[Built-in dashboards (組み込みダッシュボード)]​ または ​[Custom dashboards (カスタムダッシュボード)]​ をクリックします。

  4. データをダウンロードするアプリケーションを選択します。

  5. ダウンロードするデータの時間範囲を指定します。

  6. ダウンロードするデータが含まれるチャートで、チャートの右上にある 3 つの縦ドットをクリックし、​[Export CSV (CSV をエクスポート)]​ を選択します。

    export csv
  7. [Export CSV (CSV をエクスポート)]​ ダイアログで、データの形式設定方法を指定します。

    • [Mode (モード)]​ で、データの形式を選択します。

      • [Series as rows (系列を行にする)]​ を選択するとデータが CSV ファイルの行として形式設定されます。
        例:

        csv export rows
      • [Series as columns (系列を列にする)]​ を選択するとデータが CSV ファイルの列として形式設定されます。
        例:

        export csv columns
    • [Date Time Format (日時形式)]​ で、値を入力して日付形式を次のように指定します。
      YYYY-MM-DDTHH:mm:ssZ

  8. [Export (エクスポート)]​ をクリックします。
    CSV ファイルがブラウザーで自動的にダウンロードされます。