ハードウェアおよびソフトウェアの要件

Mule をオンプレミスでインストールして実行する場合は、インストール前にハードウェアとソフトウェアの最小要件を確認します。

最小ハードウェア要件

  • 2 GHz の CPU または仮想環境の 1 仮想 CPU。

  • 1 GB の RAM。

  • 4 GB のストレージ。

レイテンシー要件と、アプリケーションで処理する同時メッセージのサイズおよび数に合わせて、RAM を調整します。

Mule は、x86 and x64 アーキテクチャをサポートしますが、ARM アーキテクチャはまだサポートしていません。

必須ソフトウェア

Mule をインストールする前に、サポートされているバージョンの Java を使用していることを確認してください。

ソフトウェア バージョン

JDK

JDK 1.8.0 または JDK 11

別の JDK を実行することもできますが、その JDK が原因で問題が発生した場合、MuleSoft は修正のためのサポートを提供したり、対応策を講じたりすることはありません。

サポート対象のソフトウェア

Mule は、サポート対象の JDK から Java Runtime Environment (JRE) を実行するすべてのオペレーティングシステムでサポートされます。

テスト済みソフトウェア

Mule Runtime Engine は、次のソフトウェアおよびオペレーティングシステムに対する機能テストに合格しました。

ソフトウェア バージョン

OS

MacOS 10.15、HP-UX 11i V3、AIX 7.2、Windows Server 2019、Windows 10、Solaris 11.3、Red Hat Enterprise Linux 8.8、Ubuntu Server 20.04

JDK

Adoptium OpenJDK ディストリビューション

このバージョンの Mule Runtime Engine は Runtime Manager エージェントプラグインバージョン 2.4.21 にバンドルされています。Runtime Manager エージェントの互換性については、​Runtime Manager エージェントのリリースノート​を参照してください。