Queue イベントプロセッサー

Queue イベントプロセッサーでは、テストの実行中に一時キューを管理できます。

すべてのキューは、テストの終了直後に空になります。

Queue (キュー)

値をキューに追加します。指定しない場合、この値は ​payload​ から取得されます。

<munit-tools:queue>
    <munit-tools:value>#[1]</munit-tools:value>
</munit-tools:queue>

値を追加するキューの名前を指定できます。指定しない場合、デフォルトのキューが使用されます。

<munit-tools:queue queueName="CUSTOM_QUEUE_1">
    <munit-tools:value>#[1]</munit-tools:value>
</munit-tools:queue>

デキュー

キューの最後の要素を削除します。キューが空の場合は、要素がキューに登録されるまで待機します。

<munit-tools:dequeue/>

要素がキューに登録されるまで待機する場合、タイムアウトを指定できます。

<munit-tools:dequeue timeout="1000" timeoutUnit="SECONDS"/>

キュー操作のように、デキューするキューの名前を指定できます。指定しない場合、デフォルトのキューが使用されます。

<munit-tools:dequeue queueName="CUSTOM_QUEUE_1"/>

キューサイズ

キューサイズを取得する関数。

<munit-tools:assert-that expression="#[MunitTools::queueSize()]" is="#[MunitTools::equalTo(2)]" />

他の操作のように、サイズを取得するキューを指定できます。 指定しない場合、デフォルトのキューが使用されます。

<munit-tools:assert-that expression="#[MunitTools::queueSize('CUSTOM_QUEUE_1')]" is="#[MunitTools::equalTo(2)]" />