RPA Bot 1.3.4 リリースノート

RPA Bot とは、オンプレミス環境で実行され、割り当てられた自動化を実行するソフトウェアロボットです。

新機能、機能強化、バグ修正をすべて利用するには、必ず各 RPA アプリケーションの最新バージョンを使用してください。

2023/10/10

新機能

  • RPA Bot が EnableDebugLogLevelTask を取得すると、StSec、StSem、FreeRDP のデバッグレベルのログを有効にするようになりました。

  • Bot の UUID が Bot のログシステム情報に追加されました。

  • RPA Bot の状況がスケジューラーから [サスペンド] になったときに、スケジューラー情報をログに記録するようになりました。

  • StSec RunID の作成が StSec から RPA Bot に移行され、RPA Bot が StSec RunID を作成してログに記録し、StSec に渡すようになりました。

  • FreeRDP のログレベル WARN がデフォルトで有効になりました。

互換性

アプリケーション バージョン

RPA Builder

6.4.8 以降

RPA Recorder

6.4.0 以降

修正された問題

問題の解決 ID

古い Microsoft Visual C++ 2010 再配布可能パッケージをセットアップから削除しました。

W-13079533

RPA Bot コンフィグレーターの ​[Test Connection (接続をテスト)]​ ボタンがプロキシ設定を無視しなくなりました。

W-13854428

TraceData ブリッジアクティビティパラメーターのデータサイズが 64,000 文字に制限されました。

W-13863956

[Process Streaming (プロセスストリーミング)] ページに、最初のセッションだけでなく、デプロイされたすべての RPA ボットセッションが表示されるようになりました。

W-13485686

RPA Bot Configuator の [Session Settings (セッション設定)] パネルの UI が更新されました。

W-13864395

RPA Bot コンフィグレーターのすべての設定を、サイレントインストールを有効にするパラメーターとして定義できるようになりました。

W-13789291

RPA Bot コンフィグレーターの [Session Settings (セッション設定)] パネルで設定をテストする際に、RPA Bot が Windows 19 と Windows 22 を検出するようになりました。

W-13873385

RPA Bot がホスト証明書の変更を正常に処理できるようになり、RPA Bot がセキュアセッションを作成できるようになりました。

W-14248642