String Operations

String Operations アクションステップにより、文字列を変更できます。このために、さまざまな操作が提供されます。

プロパティ

Input Text (入力テキスト)​ ここには、変更する文字列を入力します。これは、キーボードを使用して入力することも、ピン変数の使用を含めて、ウィザードで入力することもできます。

インバウンド変数

Input Text (入力テキスト)​ ここには、変更する文字列を入力します。これは、キーボードを使用して入力することも、ピン変数の使用を含めて、ウィザードで入力することもできます。

[Find and replace text (テキストを見つけて置換)]​ モードを選択している場合、次の変数も表示されます。

Find what (見つける値)​ ここには、見つけて置換する内容を入力します。任意のテキストを入力することも、ピン変数を使用してテキストを定義することもできます。

Replace with (置換後の値)​ ここには、​[Find what (見つける値)]​ で見つかったテキストを置換する内容を入力します。やはり、任意のテキストを入力することも、ピン変数を使用してテキストを定義することもできます。

アウトバウンド変数

Result (結果)​ 変更された文字列が結果として出力されます。この結果は、以降のアクションステップで使用できます。

ウィザード

[Undefined (未定義)]​ は ​[String operation]​ 項目のデフォルト値です。まず、操作を選択する必要があります。

次のいずれかのモードを使用できます。

[Find and replace text (テキストを見つけて置換)]​ を使用すると、テキストの特定の部分を検索して置換できます。

例:

文字列 = DE123456789

見つける値 = DE

置換後の値 = FR

出力 = FR123456789

Left (take first characters) (左 (最初の文字を取得))​ 結果として出力される文字数を入力します。

例:

文字列 = DE123456789

文字数 = 4

出力 = DE12

Right (take last characters) (右 (最後の文字を取得))​ ここでは、文字列の最後から何文字を結果として出力するかを指定します。

Trim left (remove first characters) (左を切り取り (前方の文字を削除))​ このオプションを使用すると、文字列を短縮する長さを指定できます。​[Trim left (左を切り取り)]​ を選択すると、文字列が先頭から短縮されます。

例:

文字列 = DE123456789

文字数 = 4

出力 = 3456789

Trim right (remove last characters) (右を切り取り (後方の文字を削除))​ ​[Trim left (左を切り取り)]​ の場合と同様、文字列の長さを決定します。唯一の違いは、文字列が末尾で短縮される点です。

異なるモードを相互に組み合わせることはできません。