共通のプロパティ (Web Automation)

Web Automation​ ​アクションステップ​では、​共通のプロパティ​が共有されます。

さらに、次の​共通のプロパティ​があります。

  • Element ​XPath​ (要素の XPath)​ ​XPath​ は ​XML Path Language​ の省略です。これは、XML ドキュメント内の要素を一意に識別するために使用する専用の言語です。HTML は XML に基づいているため、XPath を使用して Web ページ上の任意のオブジェクトを識別できます。​ブラウザーウィザード​ (上記を参照) を使用して XPath を生成することも、手動で入力することもできます。

  • Window Title (ウィンドウタイトル)​ 参照される要素が配置されている Web サイトのタイトル。これは、​ブラウザーウィザード​を使用したときに設定されます。

  • Use Window Title (ウィンドウタイトルを使用)​ 適切なブラウザータブを識別するために Web サイトタイトルを使用するかどうかを決定します。

  • Frame Indexes/ Frame Hierarchy (フレームインデックス/フレーム階層)​ フレーム内にある要素を識別するために必要な一連のインデックス。各フレームはそのインデックスにより参照され、各フレームはスラッシュで区切られます。たとえば、​[Frame Index (フレームインデックス)]​ が ​/2/1​ の場合、要素がメインページの 2 番目のフレームの最初のサブフレーム内にあることを示します。これは、​ブラウザーウィザード​を使用したときに設定されます。