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Monitoring API ManagerRPA Builder を使用すると、アクションステップとその設定を、プロジェクトで再利用できるテンプレートとして保存できます。必要に応じて、このテンプレートをインポートおよびエクスポートできます。
ワークフローを作成する前に一連のテンプレートを作成することで、作成速度を大幅に向上します。ワークフローオブジェクトを設定する前にテンプレートを保存しておくと、テンプレートを柔軟に使用できます。 RPA Builder では起動中にテンプレートを自動的に読み込んで、ツールボックスで使用できるようにします。テンプレートはワークフローにドラッグアンドドロップして使用することができます。
テンプレートを作成するときは次の点を考慮します。
Search Pattern アクションステップと Pattern Select アクションステップ、およびそれらを含むすべてのアクションステップの組み合わせは、テンプレートとして保存できません。
RPA Builder では、テンプレートの作成前にテンプレートからすべてのパスワードが削除されます。
コンテキストメニューまたはワークフローツールを使用してテンプレートを作成できます。
次のいずれかの方法を使用して、テンプレートの作成を開始します。
アクションステップを右クリックすると、そのコンテキストメニューが開きます。
[Save As Template (テンプレートとして保存)] をクリックします。
テンプレートとして保存するアクションステップを選択します。
ワークベンチツールバーで [Tools (ツール)] () ボタンをクリックします。
[Save Selected Items as Template (選択した項目をテンプレートとして保存)] をクリックします。
このいずれかのオプションを選択したら、[Save as (別名で保存)] ダイアログが開きます。そこでテンプレートの設定を続行します。
テンプレートを保存するフォルダーへのパスを選択します。
デフォルトでは、RPA Builder テンプレートフォルダーは \MuleSoft\RPA\UserTemplates
になります。
テンプレートの名前を入力して [Save (保存)] をクリックします。
その後、[Template details (テンプレートの詳細)] ウィンドウが開き、そこでこのテンプレートにその他の情報を追加することができます。
[Clear user data (ユーザーデータをクリア)] をオフにした場合、テンプレートの設定がそのまま維持されるため、空白ページを使用した MS Edge の開始など、特定の測定ワークフロー要素全体をテンプレートとして保存し、ツールボックスの [User Templates (ユーザーテンプレート)] カテゴリから直接再利用できます。
[Templates Manager (テンプレートマネージャー)] では、テンプレートの削除、インポート、エクスポートができます。
[Templates Manager (テンプレートマネージャー)] を開くには、上部のメニューバーで [Tools (ツール)] > [Templates Manager (テンプレートマネージャー)] に移動します。
[Templates Manager (テンプレートマネージャー)] のメニューバー内の対応するボタンを使用して、テンプレートを [Delete (削除)]、[Import (インポート)]、または [Export (エクスポート)] します。
() Delete (削除)
選択したテンプレートを削除します。
() Import (インポート)
[Import (インポート)] をクリックすると、Windows Explorer が開き、テンプレートへのパスを入力することができます。テンプレートを選択すると、次のウィンドウが開きます。
必要に応じて、テンプレートを再度検証し、名前を変更できます。[OK] をクリックすると、テンプレートが [Template Manager (テンプレートマネージャー)] にインポートされ、今後使用できるようになります。
() Export (エクスポート)
テンプレートを選択した後で [Export (エクスポート)] をクリックすると、次のウィンドウが開きます。
このウィンドウでは、名前を変更できるほか、エクスポートしたテンプレートを保存するための対象フォルダーに移動できます。
次のテンプレートは、マウスアクティビティを含む通常のトランザクション用の標準的なテンプレートです。
このテンプレートの便利なバリエーションとしてキーストロークを使用できます。