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Monitoring API ManagerGet Array Count アクションステップでは、配列内の要素の数を返します。
この数はその後、たとえば配列要素での反復回数など、ループ (Loop) 内の反復回数として使用できます。
配列は [Workflow Based Variables (ワークフローベースの変数)] 要素から作成されるか、 Read from Excel File アクションステップの結果として返されます。
Array to get count of (数を取得する配列) (array (配列)、デフォルト: 空白) 要素の数を判断する配列。
この配列は、[Workflow Based Variables (ワークフローベースの変数)] 要素または Read from Excel File アクションステップを使用する前に作成する必要があります。
ここで注意しなければならないのは、Read from Excel File アクションステップからの戻り配列はピン変数と同じトランザクション内でしか表示されないことです。以降のトランザクションで [Array Count (配列数)] を使用する場合は、以前に [Workflow Based Variables (ワークフローベースの変数)] で作成した配列に戻り配列をコピーします (「Set_Array_Variable」を参照)。
ワークフロー内で使用できるすべての配列は [Array to get count of (数を取得する配列)] の横にあるドロップダウンリストに表示されます。
配列が以前に正しく入力されていたことを確認してください。空の配列では、[Array Count (配列数)] として 0 が返されます。
この例では、自動車修理店が特定の車両に対して自動的に実行されたサービスを監視したいと考えています。
これらのサービスは配列から読み取られ、チェックリストで済みの印が付けられます。
ワークフローをテストするために、[Workflow Based Variables (ワークフローベースの変数)] にはサンプル値が入力されています。本番操作では、これらの値は Car Service App からの値によって上書きされます。
[Services (サービス)] 配列には実行された Car Service App のすべてのサービスが入力されます。
最初に、[130 Process list of done services (130 実行済みサービスの処理リスト)] トランザクションで、各サービスがループで読み取られる前に Get Array Count アクションステップを使用して実行されたサービスの数が計算され、視覚的 (「OCR」を参照) にチェックリストのサービスと比較照合されます。
サービスはチェックリストに記載されている場合、済みの印が付けられます。このチェックリストは後で、ワークフローでコストを計算するのに使用されます。
各アクションステップの設定値が (ピン) 変数を使用して渡されます。