Save Excel File

Save Excel File アクションステップを使用して、Excel Session で行った Excel ファイルへの変更を、実行中のどの時点でも保存することができます。たとえば、ループ処理後に Excel ファイルを保存しておけば、未知のエラーでワークフローの実行が停止した場合でもデータ損失を防ぐことができます。Excel Session は、実行終了時にファイルを自動的に保存します。

Save Excel File アクションステップは、Excel Session 内でのみ機能します。​Excel Session​ で変更するファイルを指定します。

Excel Session が参照のみモードでファイルを開いている場合、Excel ファイルを保存することはできません。

プロパティ

このアクションステップに固有のプロパティはありません。すべてのアクションステップに共通するプロパティのリストについては、共通のプロパティを参照してください。

インバウンド変数

Save Excel File にはインバウンド変数はありません。

アウトバウンド変数

  • Success (成功)​ (Bool (ブール))

    ファイルの保存が成功したかどうかを確認します。操作に失敗した場合 (​false​)、ワークフローの実行状態は Error (エラー) に設定されます。

関連情報