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Monitoring API ManagerRead Mail アクションステップを使用して、メールボックスからメールを読み取ります。検索を簡素化する絞り込み機能を使用して結果を制限できます。読み取ったメールの内容はすべてアウトバウンド変数として利用できるようになります。
このアクションステップは Excel Controlled Loop と同様に機能し、他のアクションステップをバンドルして、メールをさらに処理することができます。
Read Mail は、メールサーバーへの接続に必要な情報を指定するメールセッションでのみ機能します。
次の絞り込み機能を使用できます。
Body (本文)
Mail info (メール情報)
Read/ Unread (既読/未読)
Recipient (To:) (受信者 (To:))
Recipient (Cc:) (受信者 (Cc:))
送信者
Subject (件名)
Text Search (テキスト検索)
Read Mail は UTF-8、UTF-16、Shift-JIS、EUC-JP のエンコードをサポートします。
Read Mail 設定
Attachment folder path (添付ファイルフォルダーパス) メールの添付ファイルが保存されるフォルダーへのパス。
Body (本文) メールの本分に含めるテキスト。
Create attachment folder (添付ファイルフォルダーを作成) ここでチェックマークを設定すると、フォルダーがまだ存在しない場合に作成されます。このフォルダーには、メールの添付ファイルが保存されます。
Folder name (フォルダー名) Read Mail アクションステップの [Inbox Folder Name (受信箱フォルダー名)] で指定されたフォルダーの名前。
Mail Session で指定したメールボックスにフォルダーが実際に存在することを確認する必要があります。
Mail Session で IMAP プロトコルを選択しており、受信ボックスのサブフォルダーを呼び出す必要がある場合は、常に [Folder Name (フォルダー名)] で完全パス (Inbox/MuleSoft/Alerts など) を指定する必要があります。
MuleSoft フォルダーが Inbox と同じレベルにある場合、パス名として MuleSoft/Alerts を使用できます。
Outlook のバージョンで設定されている言語に関係なく、IMAP を使用する場合は、パスが常に Inbox
で始まる必要があります。
ただし、POP3 では、受信ボックスのフォルダー構造はサポートされないため、ここでフォルダーは指定できません。
Mail info (メール情報) 異なる Read Mail アクションステップから取得され、ここでインバウンド変数として組み込むことができる特定のメールの ID。
Maximum emails to read (読み取るメールの最大数) 読み取るメールの最大数が表示されます。最大 99 個のメールを読み取ることができます。
Read (既読) すでに読み取られたメールのみが表示されます。
Recipient (Cc:) (受信者 (Cc:)) Cc 内の受信者アドレスが検索されます。
Recipient (To:) (受信者 (To:)) 受信者アドレスが検索されます。
Save attachments (添付ファイルを保存) このチェックボックスがオンの場合、見つかったメールの添付ファイルが、指定されたフォルダーに保存されます。メールごとに個別のフォルダーが生成されます。このサブフォルダーへのパスはアウトバウンド変数として使用できます。
Sender (送信者) 入力されたテキストが送信者アドレスに含まれます。
Sort mode (並び替えモード) (デフォルト: Newest first (新しい順)) 見つかったメールを並び替える順序を指定します。[Newest first (新しい順)] と [Oldest first (古い順)] のいずれかを選択できます。
Subject (件名) このテキストはメールの件名でのみ検索されます。
Text search (テキスト検索) このテキストがメール全体で検索されます。
Unread (未読) 未読のメールのみが表示されます。
Folder name (フォルダー名) Read Mail アクションステップの [Inbox Folder Name (受信箱フォルダー名)] で指定されたフォルダーの名前。
Body (本文) メールの本分に含めるテキスト。
Mail info (メール情報) 異なる Read Mail アクションステップから取得され、ここでインバウンド変数として組み込むことができる特定のメールの ID。
Recipient (To:) (受信者 (To:)) 受信者アドレスが検索されます。
Recipient (Cc:) (受信者 (Cc:)) Cc 内の受信者アドレスが検索されます。
Sender (送信者) 入力されたテキストが送信者アドレスに含まれます。
Subject (件名) このテキストはメールの件名でのみ検索されます。
Text search (テキスト検索) このテキストがメール全体で検索されます。
Maximum emails to read (読み取るメールの最大数) 読み取るメールの最大数が表示されます。最大 99 個のメールを読み取ることができます。
Attachment folder path (添付ファイルフォルダーパス) メールの添付ファイルが保存されるフォルダーへのパス。
IsSucceeded メールの絞り込みが成功したかどうかを示します。
Sender (送信者) 現在の反復メールの送信者を指定します。
Recipients (受信者) 現在の反復メールの受信者を指定します。
Cc 現在の反復メールのカーボンコピー受信者を指定します。
Subject (件名) 現在の反復メールの件名を指定します。
BodyText 現在の反復メールの HTML テキストの本文を指定します。 これを使用できない場合は、メールのテキストのみを指定します。
AttachmentsLocalFolder 現在の反復メールの添付ファイルの現在のサブフォルダーを指定します。
Date (日付) 現在の反復メールの受信日を指定します。
MailCount 見つかったメールの合計数を示します。
プロパティを参照してください。