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Monitoring API ManagerString Operations アクションステップでは、検索および置換や切り取りなど、いくつかの操作を使用して文字列を変更できます。
Input Text (入力テキスト)
変更する文字列。
手動でこの値を指定するか、ピン変数を使用してウィザードでこの値を定義します。
Use a regular expresion for string to find (検索する文字列に正規表現を使用)
ウィザードの [Find what (見つける値)] 項目で正規表現として指定された値 (StringToFind
変数) を評価し、正規表現を [Input Text (入力テキスト)] に適用するにはこのオプションをオンにします。
このオプションは、文字列操作 Find and replace text を使用する場合のみ有効です。
Input Text (入力テキスト)
変更する文字列。
手動でこの値を指定するか、ウィザードを使用して値のピン変数を選択して指定します。
StringToFind
[Input Text (入力テキスト)] 文字列内で検索する文字列。
StringToReplaceWith
StringToFind の見つかったインスタンスを置換する文字列。
CharacterToTrimAt
切り取り操作を使用するときに区切り文字として使用する文字。
NumberOfCharacters
切り取り操作を使用するときに数える文字数。
Result (結果)
変更された文字列が結果として出力されます。この文字列は、以降のアクションステップで使用できます。
Result Length (結果の長さ)
変更された結果の文字列の長さ。
Start Index (開始インデックス)
操作で見つかったサブ文字列の最初の文字のインデックス。
End Index (終了インデックス)
操作で見つかったサブ文字列の最後の文字のインデックス。
Match Count (一致数)
操作で見つかったサブ文字列の数。
ウィザードを使用して、実行する文字列操作、分析する入力テキスト、選択した操作で必要なその他のパラメーターを選択します。次の操作を使用できます。
指定された入力テキスト文字列の長さを出力します。
入力テキストで見つかったテキストを検索して置換します。次に例を示します。
入力テキスト (文字列) = MyTESTString
見つける値 = TEST
置換後の値 = NEW
出力 = MyNEWString
文字列の先頭の文字からの指定文字数の文字を出力します。次に例を示します。
入力テキスト (文字列) = MyTESTString
文字数 = 4
出力 = MyTE
文字列の末尾の文字からの指定文字数の文字を出力します。次に例を示します。
入力テキスト (文字列) = MyTESTString
文字数 = 4
出力 = ring
文字列の先頭の文字からの指定文字数の文字を削除します。次に例を示します。
入力テキスト (文字列) = MyTESTString
文字数 = 3
出力 = ESTString
文字列の末尾の文字からの指定文字数の文字を削除します。次に例を示します。
入力テキスト (文字列) = MyTESTString
文字数 = 3
出力 = MyTESTStr
文字列の先頭から [Character to trim at (切り取り操作を行う文字)] の値が最初に出現するまでの間のすべての文字を出力します。次に例を示します。
入力テキスト (文字列) = MyTESTString
切り取り操作を行う文字 = t
出力 = MyTESTS
出力文字列には検索文字は含まれません。
[Character to trim at (切り取り操作を行う文字)] の値が最後に出現してから文字列の末尾までのすべての文字を出力します。次に例を示します。
入力テキスト (文字列) = MyTESTString
切り取り操作を行う文字 = T
出力 = String
出力文字列には検索文字は含まれません。
文字列の先頭から [Character to trim at (切り取り操作を行う文字)] の値が最初に出現するまでの間のすべての文字を削除します。次に例を示します。
入力テキスト (文字列) = MyTESTString
切り取り操作を行う文字 = T
出力 = ESTString
検索文字は出力文字列から削除されます。
[Character to trim at (切り取り操作を行う文字)] の値が最後に出現してから文字列の末尾までのすべての文字を削除します。次に例を示します。
入力テキスト (文字列) = MyTESTString
切り取り操作を行う文字 = T
出力 = MyTES
検索文字は出力文字列から削除されます。
入力文字列を反転させて既存の [Result (結果)] アウトバウンド変数に出力します。例:
入力テキスト (文字列) = This is a test string
出力 = gnirts tset a si sihT
すべての文字を大文字に変換します。例:
入力テキスト (文字列) = my test string
出力 = MY TEST STRING
すべての文字を大文字に変換します。例:
入力テキスト (文字列) = MY TEST STRING
出力 = my test string
入力文字列でサブ文字列を検索し、そのサブ文字列が見つかったインデックスを出力します。正規表現を使って、検索するサブ文字列を指定できます。例:
入力テキスト (文字列) = My test string
見つける値 = test
出力 = 4
サブ文字列が見つからない場合に出力される結果は 0
です。正規表現が無効である場合、アクションステップはエラー状態に設定されます。