RPA アセットの再割り当て

このトピックは ​Anypoint Platform インテグレーション​の影響を受けます。

アクセス管理で RPA ユーザーやチームが削除または無効化された場合、​Settings​ モジュールの ​[管理者設定]​ ビューにある ​[アセットを再割り当て]​ タブには、そのユーザーまたはチームに割り当てられていた RPA アセットが表示されます。

割り当てられていた最後のユーザーが削除されたことで RPA アセットが孤立すると、​[Reassign Users (ユーザーの再割り当て)]​ または ​[RPA Administrator (RPA 管理者)]​ 権限を持つすべてのユーザーにメールが送信されます。

次の RPA アセットは、別のユーザーに再割り当てできます。

  • ログイン情報

  • プロセス評価

  • プロセスプロジェクト

  • プロセスボードタスク

  • アラート対象

次のアセットは、ユーザーを削除すると削除されます。

  • 非公開ダッシュボード

  • ユーザー API キー

ユーザータスクは ​[アセットを再割り当て]​ ビューには表示されず、​[未処理のユーザータスク]​ ビューで再割り当てできます。

始める前に

  • 組織のアクセス管理の管理者に必要な権限を割り当ててもらうよう依頼してください。

    アクション RPA 権限 非推奨の RPA 権限

    組織の設定を表示する

    RPA Administrator (RPA 管理者)

    Organization Management のオープン

    組織の設定を追加または変更する

    RPA Administrator (RPA 管理者)

    Organization Management の管理

    RPA アセットの再割り当て

    RPA Administrator (RPA 管理者)

    ユーザーの再割り当て

  • アセットを再割り当てするユーザーが、そのアセットを扱うために必要な権限と知識を持っていることを確認してください。

1 つの RPA アセットを再割り当てする

削除または無効化されたユーザーやチームに割り当てられていたアセットを再割り当てする手順は、次のとおりです。

  1. Settings​ モジュールの ​[管理者設定]​ ビューにある ​[アセットを再割り当て]​ タブを開きます。

  2. 再割り当てするアセットのパネルで ​[再割り当て]​ をクリックします。

  3. [オーナーを再割り当て]​ フォームを確認して、編集します。

    • [割り当て先]​ でユーザーを選択します。

    • 選択したユーザーに再割り当てに関する通知を送る場合は ​[新規オーナーにメールを送信]​ を選択します。

  4. [保存]​ をクリックします。

再割り当てしたアセットがリストから消えます。

再割り当てが正常に完了したことを通知するトーストメッセージ

複数の RPA アセットを 1 人のユーザーに再割り当てする

削除または無効化されたユーザーに割り当てられていた複数のアセットを再割り当てする手順は、次のとおりです。

  1. Settings​ モジュールの ​[管理者設定]​ ビューにある ​[アセットを再割り当て]​ タブを開きます。

  2. 再割り当てする各アセットのパネルのチェックボックスをオンにします。

  3. [オーナーを再割り当て]​ フォームを確認して、編集します。

    • [割り当て先]​ でユーザーを選択します。

    • 選択したユーザーに再割り当てに関する通知を送る場合は ​[新規オーナーにメールを送信]​ を選択します。

  4. [保存]​ をクリックします。

再割り当てしたアセットがリストから消えます。

再割り当てが正常に完了したことを通知するトーストメッセージ

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